ぶるああああああああああッ!!

はいどーも

祖丘です
  
 
『ヴぁんぷ!』

このシリーズ読んでると

多少の奇抜な設定じゃ驚かなくなります(それはこの作者の作品大体に言えることですが)

そもそも主人公が赤い液体の吸血鬼ですし

自分を狼と言い張るチワワの吸血鬼とかも出てくるし

挙句の果てには…いや、まあそれは読んでのお楽しみと言うことで

まあそういうわけで最新刊です

3年ぶりらしいですが、そう言われてみれば確かに3年ぶりな気もします

今回もかなりカッ飛ばしていて面白かったです

組織の吸血鬼の面々もドバッと出てきましたしね

彼等の個性の強さといったらもう…

作者の発想力には脱帽です

マジハンパねぇ
 
 
さて、今日は妙な夢を見ました

図書館と廃工場と駐車場と居酒屋が1つになってる施設で

失くしたジャージのズボンを探し回るという内容です

一応言っておきますが、穿くズボンがないから探し回っているわけではありません

何かの用事で必要なのに失くしてしまったから探しているだけです

ですから、下半身の装備がボクサーブリーフ、靴下、靴オンリーのむさい男が右往左往しているわけではありませんのであしからず

それにしても大変でした

あっちへ行ったりこっちへ行ったり

時には訓練中の軍人みたいな連中に追いかけられてハリウッド並みのスタントやったり

居酒屋で休憩がてら酒飲みながら焼き鳥食べてたら店に鶏が大挙して押し寄せたり

もうなんというか

ジェットコースターな展開の夢でした

結局ジャージは見付からず

新しいのを買う事になりました

夢から覚めたのは大体その辺りです

…なんだったんだろうこの夢
 
 
それでは

さらば! とうッ!!
ウェ――――(OwO)―――――イ!!!

はいどーも

力押しの大好きな祖丘です
 
 
なんか、また妙な夢を見ました

世界観的にはリアル寄りです

文化祭みたいな感じのイベントで

チーム対抗焼きそば売り上げ勝負みたいのが開催されたんですよ

どういうわけかそれに私が参加していまして

しかもチームのメンバーが玄武・D-4・RYO等のリアル友人ではなく(後で出てきますが)

いやに陽気なカルロス(スペイン人)

無愛想だがビールを無限にくれるエーリッヒ(ドイツ人)

身長2mオーバーでアメフト選手みたいな体格の黒人ブライアン(アメリカ人)

という国際色豊かな面々でした(当然リアルで会った事ない人ばかりです)

というか、私以外が焼きそば知ってるのかどうか甚だ疑問ですが

言語障害も特になく(夢だし) かなり和気藹々とやってました

基本的な役割は

私とブライアンが調理

エーリッヒが会計

カルロスが客引きでした

えー、ちなみにこのメンバーがどうやって集まったかと言うとですね

勝負の参加申し込みの時にカルロスに声をかけられて

ノリで承諾 以上!

エーリッヒもブライアンも同じような感じで参加したようです

そんで、勝負開始直前くらいに全員で初めて顔合わせして

そのまま意気投合

全員でエーリッヒ持参のビールで乾杯して勝負に臨みました

即興パーティーもイイトコですねコレ

しかもこのビールが非常に旨くてですね

勝負中も皆で飲んでました

焼きそば1パック作っては1杯

会計しながら1杯

カルロスに至ってはジョッキ片手に客引きに出て

焼きそばではなくビールでお客さんを釣ってきた事もありました

まったく愉快な男です

さて、私と一緒に焼きそばを作ってたブライアンですが

とにかくデカイ

私が言うのもなんですが、デカイです

実生活では滅多に無い、見上げて喋るというのをやりました

余談ですが、エーリッヒも私より大きいです(数センチですが)

それで、彼は非常に細やかと言うかなんというか

ブ「ちょっとそのパック野菜多すぎないか? というか麺が少ないだろ」

私「えーそう? まあいいじゃん」

ブ「入れ直し お客さんガッカリするぞ」

私「しゃーねぇなぁ」

うん、妥協を許さない感じがありましたね

私が非常にテキトーなので、相方はコレくらいで丁度いいと思いました

それで、結果は優勝ではなかったものの中々の繁盛でした

玄武やRYOも客として来てくれましたし

玄「おま…どこで知り合った!?」

R「すごいメンバーだな」

ってな感じで驚かれましたけどね

ちなみに優勝は非常に可愛らしい女の子が4人いるチームでした

なんかSOS団とか名乗ってたのは絶対気のせいですよね

バニーガールが2人、ショートの娘が1人、元気溌剌なメイドが1人

いやいやいやまさかまさか…ねぇ?

そういえば仕事をこっそり抜け出した私とカルロスが

ビールジョッキ片手にwktkしながら並んでたら、

2人ともブライアンに襟首掴まれて店に強制送還された、なんてこともありました

まあ、ここは最初から最後までクライマックスな繁盛っぷりだったように思えます

準優勝はD-4のチーム

1位とかなりの僅差だったようです

…絶対優勝をかっさらってくと思ったんですけどね

客の入りも勿論ですが

全員サングラスと黒スーツという事を抜きにしても

メンバーの雰囲気がタダモノではないのは明らかでしたし

3位はモモタロスとかのイマジンチーム

……着ぐるみだよね? ホンモノじゃないよね?

ちなみに、女性客が圧倒的に多かったのはここです

ウラタロスが頑張ったんでしょうね

で、最後に参加者全員で打ち上げをやる事になって

全チームの焼きそばを食べられるようになりました

勿論、私達も他のチームの分を作るんですけどね

そんで、ついに私が食べに行く番が回ってきて

トップ3のチームのどこを最初に食べに行こうか

可愛い女の子のいる1位チームか

それとも友情を優先してD-4のチームか

はたまたあらゆる意味でwktkが止まらないイマジンチームか…

どーしよう!?

と悩んでいるうちに目が覚めました

……実に惜しい事をした

悩まなければどれか1つは味わえたのに
 
 
それでは

さらば! とうッ!!
今日ニコニコ動画のマイページを見たら

お気に入りだった平成ライダーの動画が全削除されてました

……はぁ せっかく良作揃いだったのになぁ

はいどーも

軽く悲しみに暮れる

祖丘です
 
 
http://jp.youtube.com/watch?v=VgAXZHMi_ws

↑すげぇ鳴き声のヤギです

てっきりアテレコかと思いました
 
 
まあそういうわけで

今日は久しぶりに面白い夢を見ましたよ、と

いくらか脚色を交えて

さっそく行ってみましょー
 
 
場所は図書館

『魔法先生ネギま!』の図書館島レベルのでっかい図書館ね

そこで私は司書見習いとして働いていました

貸出・返却・レファレンスなどの窓口業務を人見知りとは思えないほど普通にこなし

返却された本を本棚に戻したり、マナーのなってない利用客(主に子供)に鉄拳制裁したりと

至極マトモに働いてました 意外にも

そんで、大体お昼くらいの時間でしょうか

同僚らしき人物に、昼飯がてら外に出ようと誘われました

特に断る理由も無いので、私は承諾して図書館の外に出ました

外は至って普通の町です

やや都会、と言った感じでしょうか

思いっきり便利! というのではありませんが、不便はない

といったレベルです

そこで私と同僚はいきつけの食堂に入り、昼食を注文しました

ちなみに私はチキンカレー 同僚は…忘れました

「さて、そっちの調子はどうだい?」

水を一口飲んで、同僚が尋ねてきました

「今日はまだラクかな。普通の図書館業務で済んでるし」

普通じゃない図書館業務があるんですかね

「いいねぇ、そっちは こっちはもう2件だよ」

ちなみに同僚は野郎です

夢も希望もあったモンじゃありません

「2件か…午前中でソレだと、午後はもっとキツイんじゃないか?」

「かもなぁ ふぅ…しんどいぜ」

「ま、しんどいって言ってられる内はまだ大丈夫だよ 充分働ける」

「鬼かお前は」

「よく言われるよ 同僚からも精霊からも」

「かー、そりゃ筋金入りだ」

どうやら私はなかなかにシビアな感覚の持ち主らしいです

それより精霊って何でしょうね

もしかして久々のファンタジー要素か!?

まあそんなこんなで、昼食を食べて

本屋行って立ち読みして(どんだけ本好きだ)

業務に戻りました

午後の業務もほぼ午前中と変わりませんが

1件、昼食の話題に出た類の仕事が発生しました

上司っぽい人から無線が入ります

「祖丘君、仕事だ 
 ターゲットは語学の棚にいる 任せたぞ」

「Ja!」

何故に独逸語? まあいいや

とりあえず言われた通りに語学の本棚に向かうと

ターゲットがいました

愛・地球博のモリゾーみたいのが

ただモリゾーと違うのは、緑色のふさふさの間に本のページが見え隠れするという事です

これが例の精霊と言うヤツでしょうか

私は周囲に利用客がいないことを確認し、床を強く踏み抜きました

すると、私とモリゾー(仮)のいる本棚の通路にシャッターが降り

出入りを不能にしました

私は胸ポケットからボールペンサイズのケースを取り出し

真ん中で捻りました

するとケースから一振りの黒い日本刀(鞘はない)が出て来ました

モリゾー(仮)はソレを見て驚いてました そりゃ驚くだろうよ

「司書兼古書精霊対策班、祖丘虚人だ

 さて、いざ尋常に本の中に戻って貰おうか」

刀を向けると、古書精霊(らしい)のモリゾー(仮)は全力で逃げようとしましたが

シャッターのお陰で逃げられません

私は胸ポケットから手帳を取り出し、何も書いてないページを開いて

モリゾー(仮)にぴたりと当てました

「もう出てくるなよ」

かの古書精霊はページの中に吸い込まれて消えました

何も書かれていなかったページには、モリゾー(仮)の肖像が描かれています

「さて、一仕事終わり、と」

私は日本刀を仕舞い、シャッターをケースで2回ほど突きました

するとシャッターは元に戻り、いつもの図書館が戻ってきます

カウンターに戻ろうとすると、真横から手が伸びてきました

真横、本棚なのに

そのては私の顔を掴み、本棚の方へ強引に向かせました

目の前には

それはそれは可愛らしい銀髪のお姉さんの顔がありました

本の背表紙から生えてるみたいな感じで

「仕事熱心なのねー」

「こんくらい普通だって それより、大人しく本の中に戻っててくれよ」

「やぁよ つまんないんだもん」

「あのなぁ、いくら特例だからって調子に乗ってると…」

「解ってますぅー! まったく虚人ってばカタブツなんだから

 せっかく人が労いに来たのに!」

…人か?

「それは非っ常ぉぉに嬉しいんだけどね? 

 君の事を良く思わない人もいるのは事実だから、あんまりこっちに出て来ない方がいいんじゃないかと心配してるわけで」

「心配してくれてるの? 嬉しいっ!

 それじゃあ今日は虚人の言う事聞いて部屋で待っててあげる

 その代わり、早く帰って来てね? あとみかんゼリーも忘れず、ね」

「はいはい」

「ん、それじゃーね」

そうして銀髪姉さんは本の中に消えていきました

それにしても部屋で待ってるという事は同棲かコノヤロー

…まったくもって羨ましい!

例えどう見ても人外だとしてもです

多分古書精霊とやらの一種なんでしょう

前の仕事で云々かんぬんとかそんなんですよきっと

で、気を取り直してカウンターに戻ると

さっきの同僚がいました

同僚は利用客の女の子を口説いていたので、軽く脳天に踵落しを入れ

改めて私が利用客の対応をしました

そんなこんなで業務も終わり、コンビニでみかんゼリーを買ってボロアパートに帰ると

さっきの銀髪姉さんが、私の布団の上で開いた漫画(ジョジョ)を顔に乗せて

すーすー寝息を立てていました

ああ…なんかいい……

そう思いながら冷蔵庫にみかんゼリーをしまってる所で夢から覚めました
 
 
…もう少しいけばあーんな事やこーんな事があったかも知れないのに

どうして覚めたぁぁぁぁぁぁぁ!!!


って、恨み言を言っても仕方ありませんが

まあ、うん

そんな感じの夢でした

実に久々で面白かったです

さすが昼寝で見た夢!
(夜寝より昼寝の方が面白い夢を見易いと言う統計があります)
 
 
それでは

さらば! とうッ!!
ダニー・オーシャン率いるチームが復活。今度の獲物は冷酷無比なカジノ経営者であり、オーシャンの仲間を裏切ったウィリー・バンク(アル・パチーノ)。暴力なしで誰も傷つけず、バンクを懲らしめるために集う仲間たち。ターゲットはふたつ。ひとつはバンクが自身の名を付けた新しいカジノ・タワー“バンク”のグランド・オープンを狙い、バンクを財政的に破綻させること。もうひとつはホテル経営者最高の栄誉である“5つのダイヤ賞”の受賞を阻むこと。プランは完璧。実行不可能の危険なゲームが今始まる!

 
 
学校の近くのブックオフで『円卓生徒会』の2〜5を100円でゲット!

はいどーも

爆睡する事……何の如しだ?

祖丘です
 
 
『オーシャンズ13』

やっぱ好きだわこういう知略戦(結構大胆な事するけど)

下手なアクションよりも断然面白い

まさかダイヤ盗るためにあんな事するなんて…ッ

このシリーズの続きが制作されたら劇場まで足を運ぶでしょう

金に余裕が出来たらDVD買ってもいいかなとも思ってます
 
 
にしても

奇妙な夢を見ましたよ たった今

そのおかげでホラ、更新がこんなにも遅れてる

…まあ、そういう日もあるさ!(割と頻繁に)

で、どんな夢かと言うと

私に左目で現在を、右目で遠い未来を見る能力がありました

同じモノの今と未来の姿を同時に見れるって事です

しかも巧く右と左で分割して見てるので、とりわけ不便はありませんでした

で、それがあるから何をしたってワケじゃないんですけど

まあ、強いて言うならば

廃墟に行って鉛筆とか文庫本置いて、

遠い未来ではどんくらい劣化するかを見て遊んでたってくらいですね

あ、そうそう

行った廃墟の周囲がかなりアマゾンっぽかったけど

そこは難なく受け入れてました

さもありなんといった感じで(「さもありなん」の用法が間違ってたらゴメンね)

そんな感じで

特にドラマもなく目が覚めて今に至ります
 
 
最後に、昨日始まったアニメの軽過ぎる感想をば

『ホリック』面白ぇ

『とらぶる』は…まあ、見ても見なくてもいいや

以上!
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
ISBN:4063616347 コミック 氏家 卜全 講談社 2008/01/04 ¥540

炬燵にあたりながらアイスを食う

これは人間しかやらないであろう最も文化的な行為です

はいどーも

生活の中心が布団から炬燵に移り始めている

祖丘です
 
 
『妹は思春期』

いつの間にか最終巻が出てました

なので買いました

内容はというと、とてもよい子には読ませられないモノです

下ネタというかエロネタのオンパレードです

でも好きです

終わってしまうのがちょっと寂しいです


えーと、初夢見ました

ヤッタネ!!

でもなんか、相変わらずよくわからん夢でした

忘れないうちに書いておきます

細かい事は覚えてませんが

とにかく私は何かのロボットのパイロットで(明らかにスパロボの影響)

任務の為にどこかへ向かっていたところ

道中の荒地にて茄子を叩き売りしているおっさんを発見

乗っているロボットを止め、降りてそのおっさんの所へ

そして買い物じゃない何かの交渉を始め
(何の交渉かは覚えてませんが、茄子は全く関係なかったのは確かです
何の交渉をしたんでしょうね、私は)

喧々諤々

最後は掴み合いになってました

…一富士二鷹三茄子の茄子が出てますが

目出度いのかどうか非常に微妙です

まあ、そんな感じでした

因みにロボットは、アルテリオンとかそういう感じのでした

そんで空飛んでたんです
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
ISBN:4166601547 新書 21世紀研究会 文藝春秋 2001/02 ¥819
 
はいどーも

『ロックマンX5』で自分のアクションの下手さにゲンナリしてきた

祖丘です

多分死亡回数3ケタ越えてますね
 
 
『人名の世界地図』

一応小説書いてる身としては、もンすごい使える本です

ネーミングなんかにもってこいです

純粋に外国人の名前の由来とか意味について疑問に思う人になんかもオススメですね

というか、むしろそういう人の為に書かれてると思います

例えばヴォルフガングさん(一般的じゃねぇ)

この意味は『高貴な狼』(ドイツ語)

チェーンソーでお馴染みのジェイソンさんは

『治療する人』(ギリシア語)

英国の女王としてよく知られるエリザベスさんは

『神は誓った』(ヘブライ語)

そんでウチのレーヴァテイルの名でもあるシャンティは

『平穏』(サンスクリット語)

と、まあこんな感じ

詳しくは読めばいいと思う!

西洋に一番紙数を割いていますが、

中東・東洋・アフリカの名前についても触れてあります

ほんと、買ってよかった!(中古だけど)
 
 
ああ、そうそう

今宵は『明石家サンタ』ですよ!

毎年楽しみに観てます!

明日は今年最後の学校があるけど気にしない!!

生で全部見てやるッ!!

…『バンブーブレード』は予約録画の方向で
 
 
それからね

今日物凄い嫌な夢をまた見ましたよ

もういい加減このパターン飽きたんですけどね

目覚まし鳴って朝起きて仕度してバイト行く夢

…何度目だっつーの

もうちょっとさぁー

なんかパターンねぇの?マイブレインちゃんよぉー

………はっ

口調が素になってしまいましたね

反省反省(したフリ)
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
 
 
 
 
 
…ところでさあ

『のらりくらりと リリカル・マジカル・ランキング』って本当に何なのさ!?

(↑最近コレで結構来る)
別にうまい棒もカールも好きじゃないっすよ

はいどーも

祖丘です
  
 
久しぶりに面白い夢を見ました

それでは早速、GO!!
 
 
(-_-)〜゜
 
 
夢の中の私は、現実と同じく大学生でした

全く知らないキャンパスで、講義を受けている所から始まります

講義のテーマは…忘れた

なんか理系っぽかったのは覚えてます

で、真面目な私は決して誰かと話して授業妨害なぞせず

只管にグースカ寝ていると、講義が終わりました

講義が終わると同時に目が覚め、そそくさと荷物をまとめて教室を出ます

向かう先は学食

もう12時です

お昼を食べないでいられましょうか いや、いられない!

学食は教室1つをそのまま居酒屋にしたようなクソ狭い所で、食券制度を導入しています

券売機は外にあって、私はきつねうどんの食券を買いました

中で店員に食券を渡すと、すぐにきつねうどんが出てきます

私はソレを受け取って、カウンター席に座ってうどんをすすりました

汁は私好みの関西風で、しっかりダシが効いてました

普通においしかったです

で、食べ終わって食器を下げている所で携帯が鳴りました

着信メロディはなにやら優しげな曲で、すぐに誰だかわかりました

急いで食器を下げ、携帯に出ます

着信表示は……“マイ妻”

『あ、虚人』

「おう、美沙 どうした?」

『うん、あのね…』

店を出ると、子供が2人

互いに不気味なほどよく似た男の子と女の子がこっちを見ているのに気付きました

その視線にはなにやら暗い感情のような物が含まれていて

どこかぞっとしました

しかも、私はその2人をどこかで見た事がある…いや、むしろ知っているようなのです

私も子供達を見返すと、意味深な微笑を浮かべてその場から逃げていきました

『…って、聞いてる?』

「あ、ああ…悪い 聞いてなかった」

『何かあったの?』

「なんでもない 悪いけど、もっかい言ってくれる?」

『これからお昼どうかなって』

「あれ?美沙は今日講義ないんじゃないのか」

『ないけど…たまにはいいでしょ?おべんと作ったんだ』

食べたばかりのうどんが一瞬にして消化されました

「…美沙の弁当があるなら、行かないわけにゃいかねぇな で、どこにいるんだ?」

『今校門の所』

「よっしゃ、迎えに行くよ どっか公園でも行こう」

『うん それじゃ、後でね』

「おう 弁当楽しみにしてるぜ」

そう言って電話を切って、今の約束通り校門に向かいます

視界の片隅に先程とはまた別の、しかし限りなく似た双子のような子供が現れた

私は早足になりました

聞かれた

本能で危機を感じ取り、むしろ駆け足に近いような感じで校舎を出ました

校門前で、私は美沙と合流しました

彼女は黒髪ロングストレートという私の鉄板スタイルで

白を基調とした落ち着いた服装で、手には大きめの籠を持っていました
(バスケットって言った方がいいのかな?)

「よう」

「あ、虚人」

優しい表情で私に手を振った美沙の手を掴みます

「悪いが、ここで話し込んではいられない」

「ど、どうかしたの?」

「ああ、どうかしてるんだ 来てくれ」

私は美沙の手を引いて、学校を後にしました

後ろから「見ぃつけた…」という子供の声が聞こえたので

振り返ってみると、そこには誰もいませんでした

奇妙な事に、誰も

普通昼の時間であるならば、校門の辺りは結構人がいるものです

このくらいの時間に登校する人もいるし、

今回の私達のように外へ食べに行く人もいます

なのに、人っ子一人見当たりませんでした

さすがに美沙も事態の異常さを感じ、頷いて私と共に歩き出しました

公園について、適度に見晴らしのいい所にシートを敷いて弁当を広げます

籠の中の弁当は、サンドウィッチとかその類の軽食でした

私はその一切れを食べます

美沙が味はどうかと眼で訊いてきます

「うん、やっぱ美沙の飯はうめぇな」

「ほんとー? よかったぁ」

手を合わせて喜ぶ姿を見ると、こっちも幸せな気分になってきます

私と美沙は結婚して1年目くらいだそうです

子供はまだいません

で、弁当も半分ほどなくなった頃

「ところで、何があったの?」

美沙の表情が真剣な物に変ります

「…見つけた。そして、見つかった」

「それって…」

「なあ、やっぱりマズかったんじゃねぇか?師匠」

「もう師匠って呼ばないでよ。わたし達夫婦でしょ?」

「ああ、悪かった だがこの話になると、つい」

「…もう、仕方ないなぁ それで、どういう意味?見つけて見つかったって」

「アレは美沙が作ったホムンクルスだ」

「!?」

「しかも、俺が見様見真似で作ったのもいやがる」

まあ、ホムンクルスってのは人造人間の一種です

詳しく知りたい人は錬金術関連のホームページでも巡ってください

閑話休題

「美沙の所からいなくなった2体 そして俺の所からいなくなった2体 計4体」

「4体…しかも、こっちが見つけただけじゃなくて向こうからも見つけられたんでしょ?」

「そうだ それが非常に拙い ……あいつら、俺達を狙ってやがる」

「やっぱり…怨んでるのね」

「あの目つきは…そうだろうな」

「それじゃわたし達しばらく学校に行かない方がいいね 他の生徒を巻き込めないし、なにより錬金術師として自分の実験結果の不始末は自分で拭わなきゃ」

美沙の眼が変った

平生の温かみのある眼から、冷徹な錬金術師の眼になったのでした

「虚人」

「わぁってるよ、師匠」

「ふふふ…久しぶりね、こういうのも」

「ああ 前ので全部終わりだと思ってたからな」

弁当を全て平らげてから後片付けをして、私達は立ち上がりました

「わたしの頼れる一番弟子」

「俺の最強のお師匠様」

不敵な笑みを浮かべ合って、固く抱擁し合いました
 
 
(>○<)/
 
 
まあ、こんな夢

ホントはもうちょい続いたんですけど

どーせただ歩いてるだけなんでカットしました

私と美沙(夢の嫁)の関係を整理すると

同じ大学の学生

互いに錬金術師であり、美沙が師匠で私が弟子

そして何故か結婚している

…私達に一体何があったんでしょうね

しかも、話に決着が着かぬまま終わるという夢の典型パターン

言うなれば、オチは特にない!!

なんか、続きとかあったら面白そうだなとは思います

ああ、そうそう

私には美沙なんて奥さんいません

それどころかそんな名前の知り合いもいません

完全に架空の人物です
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
バイト帰りにMP3を聞きながら歩いてたら

猫が全力でこっちに走ってきました

そんで、私との距離が3mくらいになったところで

びくん、と私を見上げて

速攻で直角に曲がって逃げていきました

…軽く凹んだ

はいどーも

『立喰師列伝』見てたら寝ちゃった

祖丘です
 
 
夢、見ました

しかも2つ!!

1つはまあ…まんまアレな夢なのでここでは書けませんが
(確か女教師とかそんなんが出てきたような)

もう1つの方は私が新人警官で

先輩警官とラバーガールみたいなやり取りをするという夢でした

ちなみに、私がボケです

細部はもう覚えてません!悪しからず
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
久しぶりにサイトの方を更新しました
 
まあそんな事は置いといて
  
 
はいどーも

猫まっしぐらで逃げられる!

祖丘です
 
 
こんな夢を見ました
 
布団に包まって

パソコン起動して

日記更新して

レーヴァテイルに会って

ろじぱら等の巡回行って

なんかの録画予約して

寝ました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うぉい!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうちょっと何かあれ!

 
 
 
 
 
 
 
 
あまりにもいつも通り過ぎる

大学やらバイトやらから帰って来てのまんまの行動じゃないですか!

夢に見るほどかよ!
 
まったく

困ったものです

もうちょっと色気と浪漫のある夢を見たいです
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
競馬でスッた占い師を目撃した人募集中

はいどーも

くだらない事大好きな祖丘です
 
 
http://www.starchild.co.jp/special/negima-drama/

大暴れ通り越して大爆笑していいよね?

答えは聞いてない!!
 
 
まあ、そんな事は置いといて

夢を見ました!!

でもよくわからない夢です

潤い(女っ気)があればよかったのですが

そんなん一切なし

では、どうぞ
  
  
(-_-)〜゜
 
 
夢の中の私は、織田信長の大ファンでした

現実とは違う私の部屋には、でかでかと信長のポスターが貼ってありました

『この日本(くに)は俺の物だ!!』

と力強い標語まで書いてあります

どこで買ったんでしょうね、そんなん

まあ、とりあえずソレは置いといて

夜に本屋へ行く事になりました

妖怪関連の本を買うのが目的です

確かに現実でも最近欲しいと思ってましたから、

願望が現れたといえばそうでしょう

で、

赤い自転車(ママチャリ)に乗って夜の住宅街を疾走するわけですよ

現実には見たことない場所ですが、どうやら地元ではないようです

ペダルを漕いでいると

段々とタイヤの空気が抜けていく事がわかります

しかも、ソレに連れて自転車自体も小さくなっていきます

最終的には、折り畳み自転車みたいになってました

……なんちゅーチャリだ

そこまでいったらもう漕ぎ辛いので、空気を入れることにしました

口で

そう、浮き輪を膨らますように

地道に地道に口で空気を送り込みます

何を考えて私はそんな無謀な真似をしたのか?

その答えは実に簡単、実にシンプルなモノです

「信長ならこうするはず!!」
 
………

……

…バカ丸出しとでもなんでも言うがいいさ 

そもそも信長の時代にチャリねーじゃんとかツッコむがいいさ!(ぐすん)

で、それで実際空気入って自転車も元に戻っちゃうんですよね

さすが夢です

ご都合主義万歳です

そんでしばらく走っていると

また空気が抜けて自転車が縮みます

また口で空気を入れます

これを、4〜5回繰り返します

いい加減疲れてきました

すると、目的の本屋が見えてきました

本屋はとても大きいです

どのくらい大きいかと言うと

ランドマークタワーくらいです

駐輪場も目前なので

私はブレーキをかけてチャリを止めようとしました

しかし、何故かブレーキが効かない

そこで私は

近くの電信柱に捕まり、自転車を乗り捨てて着地しました

ちょっとわかりづらいとは思いますが

要はプチアクロバットです

乗り捨てた自転車は、近くの川に落ちました

……なんでそんな事をしたのかって?

答えは簡潔

至ってシンプル

「信長ならこうするはず!!」

………

……

…私にとって信長って何だ?
 
それで、本屋に入ろうとすると

1人の陽気なダンサー(男)に声を掛けられました

ダ「踊らない?」(くるくる回ってる)

私「いや、結構」

ダ「ツレないなあ…まあ、いいや」(ステップ踏んでる)

うん

なんなんだろうね、まったく

ダンサーの誘いを華麗に(?)断り、

店内に入ったところで目が覚めました
 
 
(>○<)/
 
 
ワケわかんねぇ
 
 
まあ、相変わらずですね

たまには玄武みたいに萌え萌えのむぎゅーな夢が見てみたいものです

でも、久しぶりにヘンな夢が見れたので良しとしましょう

贅沢を言ってはいけません

見れないよりはよっぽどマシです
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
一万年と二千年前からあ・い・し・て・るぅ〜♪

はいどーも

途中から録画忘れてそのまま見なくなった

『創聖のアクエリオン』のオープニングでトップを飾る

祖丘です
 
 
なにやら睡眠に関する深い考察と議論をした夢を見ました

でも、詳細は一切覚えていません

覚えている事は

私と知らない人(性別忘却)が

冷静に睡眠について小難しい言葉で語り合っていた事のみ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夢の中まで寝る話かい?
 
 
 
……

…つくづく、色気のある夢を見たいなと思う今日この頃でした、まる
 
 
そういえば、ウィンドウズメディアプレイヤーが古いバージョンだったらしいので

更新したんですよ

Ver.9(確か)からVer.11に
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やめればよかった
 
 
 
 
アルバムの画像が見れるようになったお陰で

曲選びが面倒になったように思えます

無駄なスペース取りすぎというか何というか

シンプルな方がいいっすね

…いや、ちょこっと言い方を変えましょう

シンプルがいいッ!!
(なんで変えたかわからなければわからないままでも大丈夫です)

……まあ、慣れの問題かもしれませんがね

数日経ったら

「やってよかった!」とか思ってるかもしれません

なんてったって気分で生きてますから

言う事コロコロ変わります

もしこの日記でそんな掌返しを目撃したら

『とんねるずのおかげでした』のノリさんのような

腕を伸ばして掌くるくる回すあのリアクションをディスプレイの前でやってみてください

きっと周りから白い眼で見られますよ!!

冷たい視線をご所望の方はぜひお試しください

効果は未知数!!(どっかで聞いたネタ)
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
『あら不思議 イモリの黒焼き 大セール』

はいどーも

今日は夏らしく575で行ってみました

祖丘です
 
 
今日は久々に夢の話でもしましょうか

今回は結構ちゃんと覚えてます

ただ、脚色も多くなってますが、それはご勘弁

ぶっちゃけ、小説一本くらい書けそうです(またやるかもね)

それでは、ごー
 
 
     (-_-)〜゜
 
 
舞台となるのは、どこかの高校です

特徴としては、各階層に長いスロープが取り付けられていて

休み時間に一部の生徒が全力でダッシュして遊んでます

そしてもう1つ校舎があり、そちらは特別授業室と先生達が使う研究室があります

以降、前者を本校舎 後者を研究棟と呼ぶ事とします

私の身分はとある先生の実験助手と言う事で、

ほとんどの時間を研究棟のほうで過ごしていたようです

なんか、研究室が私の趣味で侵食されてましたし

星人ブニョのフィギュアとか、アルトアイゼン・リーゼの模型とかがちらほらと見えました

それに白衣着てましたし、金属製のネームプレートにもそう書いてありました

擦れ違う生徒にも頭を下げられる事もしばしばでしたし

成績不振の生徒に「しっかり勉強せぇよ」と声かけたりもしてました

……本当に私か?コレ

ま、それはともかく

私は何かの書類の束を持って、職員室を目指してました

すると

「おや、祖丘君じゃないか そんな大荷物を抱えて何してるんだね?」

癖毛気味で黒髪の、細くふちのない眼鏡をかけた白衣のお姉さんに声をかけられました

ちなみに、黒のニーソを穿いてるあたりさすが私の夢と言ったところでしょうか

「何してるんだ?じゃないですよ先輩 朝先生に頼まれたでしょうが、この書類職員室まで運んでくれって」

「おや、そうだったか そいつは悪い事をしたな 君一人にやらせてしまったようだ…」

あんまり悪いと思ってなさそうな表情です

「いえ、そこはご心配なく この半分くらいですが先輩の分もしっかり残してありますよ」

「うげ…そんな心配してないぞ、私は、ちっとも」

「してようがしてまいが関係ありません、よろしくお願いしますね?」

「むぅ…仕方ない 君にそうまで言われてしまったらやらないわけにはいかんな」

そう言って、先輩は研究室に向かいました

……どんな関係なんでしょうね、私達

それで職員室に着いて、先生の机の上に書類を置きます

先生は不在のようです

近くにいた先生に所在を聞くと、地下実験室じゃないか?という答えが返ってきました

しばらく授業もやる事もなかったので、

とりあえず地下実験室というステキな響きの場所に行く事にしました

螺旋階段を下り、数分

普通の建物で言えば、地下3階相当の場所に地下実験室がありました

扉をノックして、中に入ります

「先生ー、なにやってんですかー?」

天井が高く、面積も広い実験室

人の背よりも遥かに大きな培養層の前に、先生はいました

黒い白衣――黒衣に白いタートルネック、黒のスカートに黒のストッキング

髪は腰くらいまである銀髪のポニーテール

外見は先輩よりも若く見えますが、それでも先輩より年上です

なんかモノクロな登場人物だなぁ……

「ん?ああ、祖丘クン!丁度いい所に来てくれたね!さすが私の一番弟子」

そう言ってトコトコ歩いてきて、背伸びして頭を撫でてくれます

抱きしめてよかったのかな?

「ちょっと手伝って貰いたい事があるんだけど…」

「なんですか?」

「うーん、ちょっと言い辛いなぁ…」

「……なんか変な事頼むつもりじゃないでしょうね?

 もう身体改造されるのイヤですよ?

「ああ、今回はソレじゃないよ っていうか、改造してよくなったでしょー?」

「まあ、そりゃイロイロと得はありましたけど…」

「じゃ今更文句言わないの」

「いや、だって手術中に痛み止めの麻酔しか打ってくれないんですもん」

「何が不満だったのかな?」

「…自分の身体弄繰り回される様を見るのって、気分悪いですよ?」

「貴重な体験だったと思うけどなぁ」

「貴重は貴重なんですけどね?どうせなら全身麻酔にして欲しかったな、って」

「じゃあ次の人からそうするね」

「次の予定あるんですか?」

「今の所はないけど、一応 …って、そんな終わった話はどうでもいいから、とにかく手伝って」

「だから、なにをするんです?」

「今度はテスト走行をしてもらいたいの!このマシンの!」

近くにあった白い布を取り払うと

そこには物凄くカッコイイバイクが置いてありました

マスクド乗り手あたりが使ってそうな感じです

「……いいんですか!?」

私、大興奮

「うん ていうか、君じゃなきゃダメなんだよ 危なくて」

おやぁ?不吉な発言じゃないですか

「どういうことです?」

「一応、君みたいな改造人間専用に作ってあるから、普通の人だと死ぬかもしれないんだ

「何作ってんですかこのマッドサイエンティスト」

「うー、せっかく虚人クンに喜んで貰おうと思ったのに… 完成したらこの第一号はキミのモノなんだよ?」

「やります!」(即答)

…どうやら夢の中の私は相当なチャレンジャーか

相当な自暴自棄のようです

「…あ、あともう1つ!」

「なぁに?」

「俺が名前決めてもいいですか?」

「いいよ といっても、型式は私がつけるけどいいよね」

「そこはいいです 通称を俺が決められれば」

「じゃ、決まりね 早速行って来て」

「今!?」

「そうよ、たった今出来たばかり」

「まあいいっか んじゃ、行って来ます コースはグラウンドでいいんですよね?」

「うん てゆーか、グラウンドじゃなきゃダメ」

「……なんか引っかかるけど、とにかく行ってきますね」

「よろしくー とにかくただ走るだけでいいからねー」

そうして、私はバイクを搬送用エレベーターまで押して行き

昇降ボタンを押して、グラウンドへ

まあなんてゆーか、この地下実験室はグラウンドと直結していて

エレベーターを出ればすぐに走り出せる状況です

バイクにまたがり、エンジンをかけて走り出します

…乗った感じ、パワーが若干おかしいです

改造人間でもなきゃ扱えないというのがよくわかります

スピードメーターを見ると、500キロとかワケのわからない数値が出てます

「こいつは…とんだジャジャ馬だなッ!」

なんて台詞吐く余裕もありません

制御を失ってグラウンドを出ないようにするので精一杯です

手元にあった通信機で先生に連絡を取ります

「コレいつまで乗ってりゃいいんスか!?」

『あと2分 あ、そろそろ気をつけてね』

「何を……ッお!?」

トラックを何10周もした辺りで、コース上に障害物が出てきました

何の変哲もない板切れですが、当たったら危なそうです

あの先生がただの板切れを出すはずがありません

「うおぉぉぉ危ねえぇぇぇぇ!!!」

『全部避けてねー 当たると電流だから』

「俺になんか恨みでも!?」

『…なくはないけど、今回のとは別』

なんて不吉な発言をしやがる

一応避けながら走っていますが

一瞬たりとも気を抜けません

お喋りを続けてたら多分マジで電流です

多分、受験の時より必死なんじゃないでしょうか

…そんなこんなで命がけのテスト走行を無事に終えて

地下実験室に戻ると、先輩が来ていました

「先生、祖丘君にあんな事させるとは何事ですか!」

「えー…だってやるっていったの祖丘クンだよ?」

なんか口論してます

「だとしても、限度と言うものがあるでしょう!

 祖丘君に何かあったら…私は……ッ!!」

先輩、ありがとう

「あ、お帰り 祖丘クン」

先生が戻ってきた私に気付きました

先輩も同時に気付き、私に駆け寄ってきます

「祖丘君、大丈夫か?ああ、そんなに疲れた顔をして…」

「いや、なーに大丈夫ですよ」

「それでこそ祖丘クンだね」

「先生、約束は守ってくださいよ」

「…そうだよね うん、約束だもんね」

先生は頬を染めて黒衣を脱ぎ始めました

先輩が石の如く固まります

「ちょぉーっと待った!」

「え」

「俺が約束したのはバイクの名前を決めていいってことですよね?」

「……あ、そうだっけ?」

「そ う で す !」

「んじゃ決めていいよ」

「なら『覇嵐』で」

「おっけー」

とても軽く、そして速攻で決まったけどそこはツッコまない方向で

だって夢だし

…にしても、そのまま突っ切ればいいのに止めてしまうとは

どうやら夢の私は真面目クンのようですねw

で、ここで休憩タイムに入り

お茶を飲みながら3人で談笑します

さっきのひと騒動がウソのようです

「あ、そーだ 祖丘クン」

「なんです?」

「あとでA先生のところへ行ってくれない? あたしはこれから『覇嵐』の調整があるから動けないんだよね」

「なら私が行きます 祖丘君には休息が必要です」

「うーん、祖丘クンじゃないと危ないんだよ A先生は」

「大丈夫です、先輩 あの人の所なら、むしろ俺一人の方がラクです」

……A先生って何者?

「しかし…」

「先輩、ちゃんと帰ってきますからそんなに心配しないでください ね?」

「むぅ…お前がそこまで言うなら……」

「それじゃ、行ってきますよ 先輩はちゃんと先生を躾けといてくださいね」

「わかった、任されよう」

「躾けられるような事してるのかな?あたしは」

先生は若干不満げでしたが、それは放っておいて

A先生のいる研究室に向かいます

ここで、妙に胡散臭い男が登場します

「やあ、祖丘」

「…なんでオマエがここにいる」

「僕もこの学校の職員だ いてもおかしくないだろう?」

「は、インチキ宇宙人でっちあげて研究棟追放された男がどのツラ下げて来たんだよ」

「……ッ」

「オマエみたいなハンパ者がいるから真実が遠ざかるんだ とっとと用済まして失せな」

「言われなくてもそうするよ…言われなくてもね」

胡散臭い男は低く笑って去って行った

……なんなんだろ

この偉そうな態度の私

で、私もA先生の元へと再び進み出します
 
 
     (>○<)/
  
 
と、おおよそこの辺で目が覚めました

ぇー

自分でもツッコミたい所は色々あります

なんで理系?とか

先輩とどんな関係やねん?とか

なんでたかだか2〜3時間の昼寝でこんな長い夢見てンだよ!とか

…なんか騎士モノの始まりもこんな感じだった気がするなぁ

まあ、いっか(超適当)
 
 
それでは

misonoの『VS』(テイルズ オブ ザ テンペストOP)を聴きながら

さらば!とうッ!!
肉〜それはロマン〜♪

肉〜それは夢っ♪

煮ても焼いても大概うま〜い♪

生は気をつけないと腹壊す〜♪

はいどーも

妙ちくりんな唄から芽生えるモノだってきっとあるさ!

祖丘です
 
 
昨日の日記で面白い夢を見たいという話をしました

かつてのように、眠る事にワクワク感を抱きたいと(…あ、言ってねぇやコレ)

そしたらなんと!

見ました!!

久しぶりです

実に半年ぶりくらいでしょうか

さあ!

ここで夢の内容を存分に紡ぐと致しましょうッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝起きて、しばらくぼーっとしてる夢
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
またかよ!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日曜洋画劇場のランボーとか金曜ロードショーのナウシカ並に 
 
何度目だよ!!!!!!(心の叫び)


※ 祖丘虚人は過去に同じような夢を何度も見ています
 
 
 
 
 
 
と、そんな悲しい話はバッフクランの母星あたりに投げ捨てて

さらば!とうッ!!
 
 
 
 
追記

『WILD ARMS』1〜3までのアニメを使ったMADを発見

BGMはsee-sawの『あんなに一緒だったのに』

http://jp.youtube.com/watch?v=Ux4Yy4g2JS4

それから

『TALES OF THE ABYSS』+『粉雪』

http://jp.youtube.com/watch?v=TF19jHOVeHs

※注意 ネタバレを含んでいます