土方焼け(女性限定で)を見てエロいと思う私は変態ですね

はいどーも

祖丘です
 
 
※今日の日記は昨日の続きです
 
 
蒼子「さ、虚人。今日も張り切って行こうか!」(ツヤツヤ)

え、ええ今日もサックリ元気よく行きましょう…(げっそり)

銀音「お2人はあの後一体何をなさってたんですの?」

ナニを…?

そんな事言えるか!

例え言えても全部検閲機構に潰されるわ!

蒼子「カンのいい人はそれだけで解っちゃうから少し口を謹んでね?」

シ、セニョリータ!

にしても

昨日メカナイトとかいう名前が紙一重なバッタモンを送りつけてきた組織が気になりますね

蒼子「そうだね。何か心当たりない?」

私に関わりのある組織と言えば、3つほど思い当たりますが

検閲機構は基本的に味方ですし、あんなモン作ってる余裕はありません

D-4さんのEMAFは誇りにかけてあんなポンコツ作らないでしょう

ネタにしても、もっとマシな性能がある筈です

飛脚一族の方は…まあ、多分シロでしょうね

銀音「そうですわね。検閲機構以上に多忙ですから」

多忙って…、お前いつも暇そうじゃん

銀音「それは虚人から仕事を戴けないからですわ。わたくしのせいじゃありません。忙しい方ですと不眠不休で動いてますわ」

まあ、正論ですね

携帯はあまり積極的に使う方ではありませんし(アプリ含めて)

蒼子「…じゃあ何でシロだと思ったの?」

だって銀音の実家だぞ?

銀音「ちょっと、どういう意味ですの!?」

まあ、いいや

それより他になんかあるか…?

あんなポンコツ送ってくるような組織が

蒼子「……あ、1個あるよ! 多分銀音さんは知らないと思うけど」

銀音「わたくしが知らない組織ですか…?」

蒼子「うん。知ってるのは私と虚人、それからイザナさんと姉さん――弥七郎君のお母さんだけだと思う」

銀音「という事は、虚人が混沌の騎士を名乗ってた頃の関係者ですわね」

……ん? 誰かいたっけ?

???「忘れてんじゃねーーーーー!!!」

???「イーッ」

???「イーッ」

ウルトラマンのパチモン臭い仮面に袴…

あと全身黒タイツのお供が2人…

……あれぇ? マジで誰だっけ?

蒼子「総長さんだよ、総長さん」

あーー!! 総長ね、総長!

久しぶり! 最近見なかったけど元気?

総長「いい度胸だな祖丘コラ。誰のせいでしばらく出番お預け食らったと思ってるんだ? あ?」

蒼子「そういえば、総長さんって虚人が新しく立ち上げる企画に出るとかで色々準備してたんだよね?」

総長「ああ、そうだ。って蒼子ちゃん随分と別嬪さんになったねぇ。アレか、毎日祖丘と乳繰り合ってるのか?」

蒼子「セクハラで訴えますよ総長さん」

総長「おっと、そいつは勘弁だ」

銀音「あの…総長さんとは何者なんですの?」

総長「お、何だ祖丘。新しい娘か。名前は?」

銀音「わたくし、銀音と申します。職業は虚人専属の飛脚ですわ。以後お見知りおきを」

総長「おい、なんだか育ちが良さそうなお嬢さんじゃないか。オレは総長だ。一応組織のアタマ張ってるぜ」

銀音「どんな組織ですの?」

総長「世界を滅ぼす悪の秘密結社・グランドクロスだ」

銀音「せ、世界を…? 虚人、この方大丈夫ですの?」

いや、駄目だろう

なんだかんだで9年前の予言ハズ…

総長「おっとそこまでだ。機密漏洩で大変な事になるぞ。オレが」

そうでしたね

ここから先の話は止めておきましょう

…それで、昨日メカナイトとかいうポンコツ送ってきたのはあなた達ですか?

総長「おうとも! なんかオレ達の事忘れてるみたいだから悔しくなってやった。後悔はしていない! ところでメカナイトはどこいったの?」

あー、そこだ(地面を指差す)

総長「あれぇ!? 1週間もかけて作ったメカナイトが鉄屑にぃ!? 誰がこんな事を!」

最終的には蒼子さんですよね

蒼子「うん。…そっかー、コレ総長さんが送ってきたんだー」(にっこり)

総長「え? あれ? 蒼子ちゃん? なんかすごい怖いよ?」

蒼子「次送ってきたら、今度は総長さんをこうするからね?」(にっこり+鉄屑を指差す)

総長「ウィ…ウィ、マドモアゼル!」

蒼子「わかってくれればいいですよ」

本当、頼むぜ総長…(ガタガタ)

総長「わ、わかったよ…。大丈夫、オレはもうやらない」

銀音「ところで、さっき規格の準備云々と言う話が出ていましたが、どういう事ですの?」

総長「そうだ! 例の企画はどうなったんだよ! オレ達はこっちの日記に出たいのを我慢して色々準備してきたんだぞ!」

冷静になってください 総長

そしてよく考えるのです…

自分がこの場に出ている意味を

ここに出てこられた理由を

総長「…………企画倒れじゃねーかァ!!」

イグザクトリィ(その通りでございます)

総長「よし、決めた! お前が何と言おうとオレ達はこっちメインの活動に切り替えるからな!」

いいよー

総長「即答で許可かよ! まあいいや、ってことで、これからもよろしくな、蒼子ちゃんに銀音ちゃん」

戦闘員「イー!(訳:僕達も宜しく御願いしまーす)」

戦闘員「イー!(訳:後でお菓子持って改めてご挨拶に伺いますねー)」

蒼子「こちらこそよろしくお願いしますね」

銀音「早く仲良くなりたいものですわ」

総長「そうだな。それじゃオレ達はこの辺で帰るぜ。じゃあな!」

戦闘員「イー!(訳:さようならー)」

戦闘員「イー!(訳:ばいばいきーん)」

お達者で〜

……ふう、これで更に大所帯になりましたね

蒼子「無計画に人数増やしてるけど、大丈夫?」

まー、なんとかなるでしょ

それじゃ、私達もそろそろ帰りますか

そろそろ眠くなってきましたし

蒼子「…寝ちゃうの?」

HAHAHA!

そんな事言われて寝れるとお思いですか? この私が!

蒼子「///」
 
 
銀音「…もう、あの2人はほっといて帰りますわ。2人の世界に入ってしまっているようですし」

ガコン…プス…ウィン……

銀音「あら? 何か物音が…」

………………

銀音「気のせいですわね。それでは皆様、御機嫌よう。良い夢を…」
 
 
 
 
……リカバリシステム稼動……

……バージョンアップデータ…ダウンロード……

3…2…1…

ボディ強化再構築完了

システムver1.0→2.0へ移行

メカナイトver2.0、ライズアップ
 
 
…ソレデハ

サラバ! トウッ!!
諸君、落ち着いて聞いてくれたまえ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『ヘタリア』アニメ化だってさ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…大丈夫か?
 
(様々な意味で)
 
はいどーも

祖丘です
 
 
さて、世の中には泥棒という種類の人がいます

空き巣

ひったくり

強盗

クオリティの低いそっくりさんだらけの遊園地を作る

なんでも起源を主張するだけに止まらず、あまつさえ人の国の領土を……

おや、こんな時間に誰か来たようだ

誰だろう…?
 
 
 
 
 
 
…ヤムニヤマレヌ事情モアレバ

趣味デヤッテル人モイルデショウ

蒼子「虚人…? なんか口調と動きがカクカクしてるけど大丈夫?」

ロボチガウロボチガウロボチガウロボチガウ…

蒼子「ロボだこれーーーー!?」

ハッハッハ! バレテハ仕方ナイ!

…マア、ソレハサテオキ

蒼子「テキトーな所は本人そのものだよ…」

世ノ中ニハ非常ニマヌケナ泥棒ガ存在スルトイウ事ガ言イタイノデスヨ

例エバコンナノ!!

http://jp.youtube.com/watch?v=waDrqSQKN_8

http://jp.youtube.com/watch?v=SCfsCQybek0

アノ男…イヤ、私モオオイニ笑ワセテ戴キマシタ」

蒼子「話が支離滅裂な所も…そっくり。っていうかあの男ってやっぱりあなた…」

チョット話ニ水差サナイデヨ…ッテカナンナノアンタサッキカラ

蒼子「やっぱり虚人の偽者ね! 本物はどこに行ったの!?」

イヤ、質問ニ答エテヨ

日本語OK? 質問ニハ質問デ返セッテ先生ニ教ワッタカ?

蒼子「悪党に名乗る名はないッ!!」

奴ノ影響受ケスギダロ、幾ラ何デモ

……ン? 増援カ

銀音「助太刀に来ましたわよ蒼子さん! 虚人の偽者とは、非常に許しがたい存在ですわね! この世に私の虚人はただ一人ですわ!」

蒼子「何か言ったかよ銀音?」

銀音「な、なんでもありませんわ!! ところで、虚人そっくりのあなた! 何者ですの!? 名を名乗りなさい!!」

「ヤベ、命令サレルッテ何カイイ!! イイデショウ、ソノ質問ニ答エマショウ! 私ハ“メカナイト”! トアル組織カラ送リ込マレタ、祖丘虚人をモデルに設計されたスーパーロボットダ! トコロデ君銀音サンダッケ? ドウ? コレカラ一緒ニ食事デモ…?」

銀音「え…わたくしとですか? それは喜んで…いえ、待つのです、待つのですよ銀音。心を動かされてはなりません。幾ら見た目が虚人でも、これはロボですロボなのです。でも虚人が食事に誘ってくれるなんてある意味千載一遇の好機…いやいやですから落ち着くのですよ銀音。アレは虚人のカタチをしたロボなのです。虚人ではありませんわ」

メカナイト「ロボチガウロボチガウ」

蒼子「もうソレはいいから」

メカナイト「オ前ニ言ッテネェヨ」

蒼子「な…!?」

銀音「…あれ? いつもと扱いが逆のような…? もしやメカナイトはわたくしのこのボディの魅力にタジタジですの!? それともこの慎ましやかで清楚で上品な性格…? まあわたくし一体どうしたらいいんでしょう! モテモテで参ってしまいますわ〜」

メカナイト「ハッハッハ、彼女ハ眺メテルダケデ癒サレルナァ」

銀音「………」(←トリップ中 聞こえてない)

……いやー、参った参った

この時間に回覧板はねーだろ…って、蒼子さんどうした?

なんか物凄く怖いですよ?

蒼子「………」(メカナイトを指差す)

………

……



あははははは!!!

何あのアホ面? 品ってモノがまるでありゃしない

ありゃきっとロクな性格じゃありませんね

蒼子「虚人をモデルにしたロボットだってさ」(にっこり)

お、おい ちょっと待て、落ち着け

そのブラックにっこりはやめてくれ 心臓に悪いから

ってかモデル私ですか!?

…ふっふっふ、私も随分嘗められたものです

私はもっと知的でワイルドでデンジャラスなフェイスのハズだ!

しかも何か銀音をうっとり見つめてるのは何だ? 気色悪い

蒼子「なんか銀音さんに一目惚れしたみたいだよ? それで銀音さんもその気になりかけてるみたい」

クソ面倒くせぇ… 銀音もまたトリップしやがりましたか

ったく…

おい、銀音よ 眼ぇ覚ませ

覚まさないと目玉をほじくるぞ

銀音「まっくろくろすけじゃありませんわ!? って、虚人? どうしたんですのそんなあきれ返った表情で」

呆れてるんだよこのド阿呆

メカナイト「…貴様!」

やあ、ポンコ…メカさん 初めまして

メカナイト「ヨウ、ヘタ…本物サン ハジメマシテ」

蒼子さん、BGMスタート!

蒼子「いいよ、虚人! 〜〜〜♪(Individual-System)」

レ・デ・ィ

行くぜパチモン… 蒼子さんを困惑させた罪、魂で償え!

示現祖丘流壱ノ秘技、踵DE足の親指クラッシャー!!

メカナイト「ヒギャアアアアア!!」

説明しよう! 踵DE足の親指クラッシャーとは

名前の通り、踵で相手の足の親指を思い切り踏み抜くという

地味に痛い必殺技だ!!

メカナイト「コ、コノクライデハ…」

蒼子「ねぇ、知ってる?」

メカナイト「…?」

蒼子「ぶっ壊すって思った時にはね」

メカナイト「ガ――ッ!!」

蒼子「もう既にぶっ壊してるんだってさ …本当だねっ」

メカナイト「……タ、トエ、コノ私ヲタ、オシテモ、第2、第3の……」

超絶ヘヴィ塩水アタック!(じゃばじゃばじゃば)

ショートしろバッタモンロボ

メカナイト「…ぷすん」

ったくコノヤロウ

読み返してみたら今日のネタ分捕るだけじゃなくて蒼子さんに罵詈雑言吐きまくりじゃないですか

とりあえず廃品回収に出しときましょう

家にあってもしょーがないし

蒼子「そーだね 徹底的にやらないとね」

…って、もうただの鉄屑やーん!

銀音「(アレでもいいような、いつもの虚人じゃないと物足りないと言うか…嗚呼、乙女心はフクザツですわ)」
 
 
それでは

銀音「さらば!」

蒼子「とうっ!!」
だから言ったじゃん!

いくら夏だからって朝から『夏影』とか『青空』を聴くのはやめとけって

『AIR』思い出して「(TдT)ぶわっ」ってなるから!

はいどーも

祖丘です

ちなみにその2曲はこんな感じ↓

『夏影』 http://jp.youtube.com/watch?v=1tBVUgV7P3w

『青空』 http://jp.youtube.com/watch?v=zd3Hwz6FPHY
 
 
まーそんなわけで 夏ですね

…もしかしてまだ梅雨開けてない?

まあいいやどっちでも

とりあえずなんか暑いからもう夏でいいですよね?

答えは聞いてません!
 
 
ネタが続かないから擬人化寸劇!

『プールへ行こう』
 
 
虚人「さて、夏が来たぞ」

蒼子「今年はどこに行こうか?」

虚人「去年は山に行って散々な目にあったからな…(※コミックス12巻参照)。今年は海にしよう。蒼子さんの水着見たいし」

蒼子「///」

銀音「仕方ありませんわね。わたくしが取って置きのスペシャルでビューティフルな水着姿を披露して差し上げますわ」

虚人「いや、お前のじゃあらゆる意味で蒼子さんには小さ過ぎ…いや、待てよ? それはそれで……」

銀音「そうではなくて、このわたくしが着て披露して差し上げますわ」

虚人「話ちゃんと聞いてたか? 俺は“蒼子さんの”水着姿が見たいと言ったんだぞ お前のじゃない 脳と日本語OK?」

銀音「。・゜・(*ノД`*)・゜・。」

弥七郎「お前、もうちょっと歯に衣着せろよツンデレ野郎」

虚人「おめーも日本語大丈夫か? ツンデレってのはデレがあってこそのツンデレだ。銀音にデレた覚えは一度もねぇよ。…って話が逸れたな。ま、そういうわけで今年は海だ!」

アキラ「成る程、麗しき渚のマーメイドが俺を待っている、というわけか。いいねぇ、楽しみだ。」

蒼子「念のために言っておくけど、人魚そのものはいないよ?」

アキラ「エェ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・」

弥七郎「アキラ兄ちゃんも大概反応が素直だよな…。ていうかいたの? そっちの世界に」

アキラ「ああ、すっごい美人揃いでな。あー、そういやユキちゃんとサキちゃん元気かなぁ。…にしても人魚いないのかぁ…やる気半減だなぁ…」

紅佳「それより虚人、どこの海に行くか決めているのですか?」

虚人「いや、まだだ。多分打ち合わせとか色々あると思うし」

紅佳「打ち合わせ…ですか?」

蒼子「誰と打ち合わせるの?」

虚人「ん…? まあ、アレだ 当日までのお楽しみという事で。…っつってもアレか。別に俺達だけで行く日があってもいいんだよな」

蒼子「?」

虚人「そうだ、海じゃなくてプール行こう! 流れるプールとかウォータースライダーとかあるでっかいトコ」

紅佳「面白そうですね。お恥ずかしながら、わくわくして来ました」

蒼子「紅佳さんもそういうのに興味あったんだ」

紅佳「ええ、何せ花も恥らう乙女ですから。そういったモノには興味深々です」

虚人「ってもう浮き輪とゴーグル装備してるし! 紅佳さん、行くのは今日じゃないですよ!?」

弥七郎「…いつの間に?」

紅佳「はっ!? つい気持ちが先走ってしまいました。お見苦しい所を見せて申し訳ありません。このお詫びは身体で…」

蒼子「紅佳さーん、さりげなく虚人に迫るの止めてくださいねー。あと虚人も少しは抵抗しようねー?」

紅佳「…ちっ」

虚人「シ、セニョリータ!」

弥七郎「…ったく。それで、プールに行くのはわかったが、日程とかはどうすんだよ? まさかほぼ全員集合させといて意気込み語って終わりとかじゃないよな?」

蒼子「……(凝視)」

紅佳「……(凝視)」

銀音「……(凝s」

弥七郎「……(ぎょ」

アキラ「……(gy」

虚人「Σ(-∀-;)」

弥七郎「特にオチも思い浮かばない上に面倒になったからって顔文字でごまかしてンじゃねぇぞ」
 
 
…それでは

さらば! とうッ!!
 
 
弥七郎「待て、逃げんなゴルァ…!!」
Standing by... complite

はいどーも

祖丘です

もうライダーに電子音声は欠かせないね
 
 
さて、今日は珍しく携帯の話でもしてみましょうか

銀音「おーっほっほ、遂にわたくしの出番ですわね!」

まあそんな所です

今日学校でちょっとEZアプリとやらをダウンロードしてみたんです

普段全くと言っていいほど使わない機能なのですが

今回に限り目的があったのです

『仮面ライダー555』の変身アイテムである

ファイズフォンを再現できるアプリが存在しまして

それが欲しかったんです

まあ、バッチリ手に入れましたよ

ついでに、『仮面ライダーカブト』のカブトゼクターと

『仮面ライダー電王』のデンオウベルトもね!

いやぁ、テンション上がる上がる

学校のベンチに座って20分くらい遊んでました

暇人ですね

銀音「本当に暇人ですわね でも、わたくしもとても楽しかったですわ」

おや、銀音さんもこういうのがお好きでしたか

銀音「ええ、大好きですわ」

へぇー、知りませんでしたよ

銀音「虚人ならとっくに知って下さってると思ってましたわ」

いえ、とりわけ銀音さんには興味なかったんで知ってるはずはありません

銀音「断言しましたわね… ま、まあいいですわ
   ショックを受けていないと言えば嘘になりますけど、
   このくらいではへこたれていられませんわ」

そうですか タフですね

銀音「それがわたくし達飛脚一族の取り得ですわ」

ふぅん

まあいいや

銀音「おざなりですわね…」
 
 
それでは

さらば! とうッ!!
『つよくてニューゲーム』

人生に欲しい

はいどーも

祖丘です
 
 
『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! ファイナルカット版』

この作品そのものについて語ることはしません

多分2回くらいやってるし(劇場公開時と最初のDVD発売時)

まー、とにかく

このDVDはいわゆるディレクターズカット版なワケです

劇場では語られなかったシーンがちらほら入っています

結論から言えば

シーンが補完されてて、より面白かったです

結論からと言っておいてなんですが、結論しかありません

以上!
 
 
さて

明日提出のレポートが終わってない事に今気付いたわけですが

なんというか

提出来週だと思ってたんですよね…

テヘ 用紙まっちろ☆(キモ)

ということで

メッセやりながらがんばるか!!

蒼子「それがんばるって言わないよ!?」

細かい日本語の問題なんてどうでもいいじゃないですか

蒼子「よくないよぉ…。だって後で苦労するのは虚人だよ?」

う…ごもっとも

でも、私は今自分の限界を見極めたいのです

2つのことを同時に且つ満足に出来るかどうか!

蒼子「私、今回は手伝わないからね」

大丈夫 私なら出来ます―――
 
 
 
 
―――3時間後

祖丘がどのような状況に陥っているのかは

想像に難くないでしょう……
 
 
 
祖丘「おわらねぇぇぇぇぇぇ!!!」

蒼子「もう! だから言ったのに…」
 
 
 
それでは

さらば! とうッ!!
 
 
※「困った時の擬人化頼りだ」とかそういう邪推はよくありません
 たとえ真実に限りなく近かろうとも、見て見ぬフリで御願いします
若さゆえの過ちといえばなんでも許されるわけではありません

でもそれで許して欲しいときもあります

むしろ許して

はいどーも

祖丘です
 
 
さて

泣いても笑っても5月が半分を過ぎたわけであります

たとえ渾身のネタがうっかりミスで泡と消えようと

時間だけは着実に進んでいきます

戻ることなく、ただただ進んでいきますよちくしょー

で、まあ5月も半分を過ぎたとなればそろそろあのシーズンの到来で

その準備のためにてんやわんやの大繁盛で

暫くは忙しくなるでしょう

なんてったって、あのシーズンですからね…ふふふ……

蒼子「…虚人、何かあったっけ?」

いや、特にないですけど

蒼子「……もしかして、またいつもの嘘?」

ええ

しかし嘘とも言い切れないこともあります

というか、多分嘘じゃないんじゃないですかね?

蒼子「どういう事?」

5月中旬を過ぎてからシーズンを迎える物があれば

私の言ってた事は本当になります

蒼子「じゃあ忙しくなるって言うのは?」

“私が”忙しくなるって、どこにも書いてないでしょう

蒼子「……あ、ホントだ」

だから

5月中旬以降にシーズンを迎えるものがあって

尚且つ誰かがてんやわんやの大繁盛になれば

私の言った事は嘘ではなくなります

数学的に言えば、この命題は真ですね

はい、よく解らない世界の言葉を無理して使ってみた私にまばらな拍手を!

蒼子「(無視) それって詭弁っていうんじゃ…」

あれま、私が詭弁好きなのご存じない?

蒼子「それは知ってるけど」

じゃあいいじゃないですか

問題ないっしょ?

蒼子「そうだね 確かに問題ないね いつもの事だもんね」(若干の白い目)

よし 万事OK
 
 
それでは

蒼子「さらば!」

とうッ!!
智代が朝ごはんを作ってくれるだと…ッ!?

はいどーも

別に女の子が4人自宅に押しかけてきてご飯作ってくれるシチュエーションなんて

羨ましくもなんともないんだからねッ!

ほ、ホントだからねッ!

…祖丘です

泣いてなんかないやい!
 
 
えーと、そうね

昨日は刃蓮汰院デーとかいう儀式があったそうじゃないですか

素で全然気付かなかったけどさ

まー詰まる所アレですよね

女の人が後の捕賄賭デーにイイモン貰うために布石を打つ日でしょ?
 
刃蓮汰院って名前はかっこいいのに

女人達の権謀術数ひしめくロクでもない日ですよねー

で、この刃蓮汰院デーというのはアレですよね

平安時代の貴族の刃蓮汰院さんが、意中の人を出世させるために

方々のツテに特異料理の羊羹を賄賂として送ったのが始まりで

時代の変化と共に羊羹が微妙になってきたから

現在ではチョコレート会社の策謀も相まってチョコの受け渡しをするようになったんですよね

え、違う?

まあいーや

とにかく

経済界に余計な義務感植えつけられてんじゃねーゾってんだ

まんまと高いチョコ買わされてんなよ

野郎共も策略見え見えのチョコも貰ってはしゃいでんじゃねーよ

チロルチョコ1個でバッグ買えとか言うようなヤツだったらソッコーでフッちまえ

なァーにがバレンタインだ

正確にはヴァレンタインじゃねーーか(ただのいちゃもん)

蒼子「ごめん、虚人。1日遅れちゃったけど、はいコレ」

…ん?

この綺麗に包装された箱は…?

蒼子「昨日渡そうかと思ったけど、虚人寝ちゃってたから…」

まさか

蒼子「一応手作りだよ。あんまりうまくないけどね」
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
バレンタイン、最高じゃね?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ありがとう!蒼子さん!

遠慮なくいただくよ!!

うん、旨い!

蒼子「よかったぁ…ちょっと自信なかったんだ」

何言ってんだい!

こんないに美味しいじゃないか

はっはっは

蒼子「これからもヨロシクね」

うん、ヨロシクぅ

ホワイトデーは期待しといてくださいね

蒼子「うん、楽しみにしてるよ…?」

そこで顔を赤くするとは、さすが私の彼女

私が何を言おうとしてるのかよく理解していらっしゃる

蒼子「もう…ばか」
 
 
あー、そうそう

100の質問全部答え終わりました

上の[プロフィール]から行けます
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
Video Game 任天堂 2007/10/04 ¥16,800 ニンテンドーDS Lite クリムゾン/ブラック

さて、大分夜も更けて参りました

…ここからが私のフィーバータイムッ!!

はいどーも

祖丘です
 
 
と、いうわけで

昨日の宣言どおり

ニンテンドーDSを購入しました!

バナー画像では非常に判り辛いですが

上側画面の裏側は赤いです

クリムゾン/ブラックってモデルを買いました

まあ、すでに擬人化はしてありますが

そいつの登場はまた後で

で、DSゲットして最初に買ったゲーム

何だと思います?

脳トレ…?

うん、いい線行ってます

それは次に買う予定のソフトですね

今回は違うんです

ヒント!

私はリアルの知り合いならご存知の通り、かなりの捻くれ者です

行動の目標は、常に誰かの予想の斜め上を行く事!

ごめん、コレ今思いついた!

っつーことで

買ったゲームは『マザー3』です

知ってますかね?

昔キムタクがCMやってたスーファミの『マザー2』ってゲームの続編なんですけど

蒼子「…ねぇ、そのゲームって、DS最大の特徴のタッチペン使わないゲームだよね?」

ええ、要りませんよ

だってゲームボーイアドバンスのソフトですから

いやー、互換性ってスンバらしいね!

???「あのよぉー、最初くらいスペック活かした使い方してくれよ」

蒼子「あ、アキラさん」

アキラ「いよぉ、蒼子ちゃん 今日も可愛いねぇ」

…アーキーラーァ?

彼氏持ちの女の子は口説かないのが信条じゃなかったのかなァ?

アキラ「何言ってんの 口説いてんじゃなくて、挨拶だよあ・い・さ・つ」

ったくこの遊び人は…

という事で

ニンテンドーDS擬人化の、アキラ(男)です

ほら、自己紹介

アキラ「どーも、初めまして 今紹介があった通り、俺の名前はアキラだ よろしくね、特に女の子達」

まー、なんとなく判ると思いますが

彼は女たらしの遊び人です

アキラ「おいおい、ドラゴンスレイヤーってのも忘れないでくれよ」

…あー、そうだった

どーやらアキラは何らかの事情でどっかの世界から飛ばされて来たらしいです

ま、この辺ちょこっと弥七郎に似たファンタジーな経緯があります

そんで、ドラゴンスレイヤーの名の通り、この擬人化メンバーズで唯一の戦闘担当です

まあ、そんな場面になることは滅多にないと思いますけどね

アキラ「まあ、ここはドラゴンもいないような平和なトコだからな」

というわけで

新メンバー共々、今後ともよろしくおねがいします

アキラ「よろしくなー」

ちなみに、出会いの経緯は『てきと茶屋』の方に更新しました
 
 
で、今日買ったのはそれだけじゃないんですよ

『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』のDVDも買ったんですよ

しかもコレクターズパックの方を

まだ特典映像ディスクの方はは観てないんで、これからじっくり楽しむ予定です

だからそれも相まってウッヒャホーイ!ってテンションなわけですよ
 
 
それからもう1つ重要な事!

明日(正確には今日)の朝8時から

10チャンネルで『仮面ライダーキバ』が始まります

すっげぇ楽しみ!
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
『機動戦士ガンダム00』

やっぱり主人公は影が薄いと思う

はいどーも

祖丘です

刹那ファンの方ごめんなさい
 
 
明日から21日まで更新お休みしまーす

テスト始まるんで

勉強に専念したいと思いま…

蒼子「なにその無駄なグラデーション!?」

あー、やっぱりツッコミ役がいるっていいなぁ

蒼子「そ、そう?」

話がポンポン進むもん

でもアレですよね

y―――――(検閲機構が削除しました)

蒼子「…やめようね?公の場でそういう事言うの」

ちぇー

…にしても検閲機構の反応が異常に早いですね

最初の子音の段階で反応してくるとは

うーん、恐るべし

まあ、別にいいっすけどね

消されよーが消されまいがしてる事はしてるし!!

蒼子「う、うわああああ!!何言ってるの!?」

え?何が

蒼子「だってしてる事してるって…」

してるでしょ?

いつも

蒼子「それは…そうだけど…」

何か問題でも?

蒼子「何もこんな所でわざわざ言わなくても…」

蒼子さん、2人で話したりご飯食べたりする事に一体何の問題があるのですか?

まあ、別に言わなくてもいい事に変わりはないですけど

言ったって全然無問題(モーマンタイ)じゃないですか

蒼子「………………………」

え?それとも何か?

もっと違う―――――

蒼子「何でもない何でもない何でもないないでも何!!」

最後、ひっくり返ってますよ?

蒼子「うー…酷いよぉ」

いやだなぁ…

勝手に勘違いしたのは蒼子さんじゃないですか

蒼子「嘘だ!だって虚人ずっと顔ニヤけてたもん!」

イヤダナァソンナコトナイデスヨ?

蒼子「白々しい!」

まあ、このくらいにしておきましょう

蒼子さんを本気で怒らせると後がとっても怖いので

…ゴメンよ?

蒼子「そんな誠意の欠片もないような打算丸見えの謝罪されても…」

……



お代官様ァ!真に申し訳ござ――

蒼子「わわわ!わかったから!そこまでしなくていいから!!…許すよ、もう」

あー、よかった

蒼子「でも後でハーゲンダッツね」

……まあ、いいでしょう

蒼子「ヤッタ!」
 
 
そんじゃ

そういうわけでハーゲンダッツ買いに行かなきゃ行けないから

さらば!

蒼子「とうッ!!」
 
 
 
 
 
注意※?今日は特に書く事がありませんでした
    ?他の人達も元気でやってます
    ?個人的にはハーゲンダッツよりレディボーデンの方が好きです
たまにですが

今回みたいにタイトルでふざけて使った科学用語でここに辿り着く人がいます

ド・ブロイの物質波とか、波動関数とか

…残念ですが、本文ではそういった内容には一切触れておりません

っつーか触れられません

でもやめるつもりないんでそこんとこヨロシクなんだぜ!!

というわけで

はいどーも

ふとした瞬間に

「お前にサンが救えるか!!」と叫びそうになったりならなかったり

祖丘です
 
 
さーてと、今日は…

紅佳「…こんな所で何をしているんですか?」

ぎくぅ!

こ、紅佳さん…?

紅佳「部屋にいないと思って探しに来て見れば、一瞬で見つかるとは」

め、面目ないっす

紅佳「そんな事はどうでもいいです。さあ、部屋に戻るのです」

え?いや、だってホラ

日記更新しなきゃいけ…

紅佳「それ以上にやらなければならない事がある筈ですが?

…うぇ

紅佳「日記はわたしが書いておきますので、あなたはすぐに宿題に取り掛かるように」

えー!?

紅佳「『えー!?』じゃありませんッ!こうなったのは誰が原因か解っていますか?もし解っていらっしゃらないようでしたら…」

わ、わわわわ解ってますですハイ!

部屋に戻りますッ!!

さらば!とうッ!!
 
 
※ 以下、紅佳さんが引き継ぎます
 
 
さて、虚人の代打で日記を書く事になりました

電子辞書であり、虚人の家庭教師を務める紅佳です

今後とも宜しく御願い致します
 
 
今日は授業をしましょう

普段なら虚人相手にしかシないのですが

本日は特別に、この場でやる事にします

テーマは『夏休みの宿題の心得』

要は、現在の虚人の様にならない為に

夏休みの宿題に対する取り組み方を教えます

もう9月に入ってそろそろ1週間が経過していると思いますが

大学生でなくても、この時期にまだ宿題が終わってない方

結構いらっしゃるのではないでしょうか

そういう方達は、来年以降この心得を実行してみてください

きっと、楽しい夏休みと楽しい2学期(または後期)が過ごせる筈です
 
 
本題に入りましょう

夏休みの宿題は、余裕を持って取り組むべきなのです

何も夏休み開始1週間で終わらせろ等と言うつもりはありません

それができるならやるに越した事はありませんが

普通無理だと思います

ですから

毎日コツコツと

少しずつやればよいのです

例えば数学の問題集から40ページ宿題が出たとします

これを1日2ページでやれば、20日で終わります

という事は、夏休みはまだ半分近く残っています

1日分は一見少ない量でも、毎日続ける事であっという間に終わらせられます

古人の言葉に「継続は力なり」というモノがあります

どんなに小さな事でもよいのです

それを毎日続ける事は、貴方の力となるでしょう

ですから、わたしも日々虚人にアタックをしているのですが

どうにも蒼子さんとの絆が強くて立ち入る隙がないのです

どうしたらよいでしょうか?

やはりここは女の武器を使うしかないのでしょうか…

…いけません

話が脱線しましたね

それで

本日わたしが貴方達に伝えたかった事は

夏休みの宿題は早々と終わらせるか

もしくは少しずつでよいので、毎日やりましょうという事です

くれぐれも虚人のように1週間前になってようやく手をつけるなんてないように

泣きを見ますよ
 
 
以上で、今日の授業を終わります

…ですが、まだ時間があるようですので

ためになったりならなかったりする話を1つしましょう

古代ギリシアの哲学者にプラトンという人がいます

ソクラテスの弟子であり

アトランティス大陸に関する書物である対話編

『ティマイオス』と『クリティアス』の作者であり

イデアという観念を唱えた人でもあります

また、プラトニックという言葉の語源にもなっています

それで、プラトンは哲学を学習する上で避けて通れない人物ですが

彼には哲学者としての顔の他に、もう1つの顔がありました

それはレスリング選手としての顔です

有名であったというくらいですから、結構強かったのでしょう…
 
 
…おや、時間が来てしまったようです

それでは、今日の授業はここまで

皆様、御清聴感謝致します

今後もまたこの場を任されることもあるかと思いますが

その時も何卒宜しく御願い致します

では、締めは虚人に倣って

さらば!とうッ!!

gigabeatUシリーズ【MP3プレーヤー】 TOSHIBA
 
 
はいどーも!

小学生の頃

ピンポンダッシュに一時期ハマった

祖丘です
 
 
今日はお披露目!

蒼子さんニューボディッ!!(パチパチパチ)

蒼子「ど、どうも…」

丁度3体目に当たります

今度はMP3プレイヤーです

ディスク不要で

パソコンだけでなくその他オーディオ機器からも直接録音できるようです

いよっ!高性能!!

蒼子「そ、そんなに褒めないでよ」

し・か・も

なにやら画像まで見れるそうです

いやぁ、最近の技術はすごいですね!

蒼子「ところで、どうして急に新しくしてくれたの?」

それはアレですよ

蒼子さんこの前から調子悪いって言ってたじゃないですか

蒼子「うん」

しかも、なんかよく見たら結構重傷じゃないですか

蒼子「そうだったの!?」

いや、だって急に声が途切れたり声量が変わったりは充分重症でしょう

蒼子「…そうだね」

それに加えて

MDに録音する本体も大分前からイカレてて、誰かに頼むしか曲追加する方法なかったし

最近色々仕入れたし

ですから、この際思い切ってということでのボディーチェンジです

蒼子「そうなんだ」

紅佳「ヨドバシカメラのポイントも結構溜まってましたしね」

うぉおうッ!!

ビックリしたぁ!!

銀音「半額近くはポイントでしたわよね?

なんだ、銀音さんもいたんですか

銀音「相変わらず淡白な扱いですわね」

うっさい

出かけるときに限って電池1個しか残ってないくせに

銀音「それは1週間に1度くらいしか充電してくださらないあなたの責任ですわよ?」

いいじゃないですか

そんな使わないんだから!

どーせほっとんどゲオとブックオフからメール来るだけだし

……まあ、そんな事は置いといて

紅佳「先程銀音さんから聞いたのですが、ポイント使った挙句値切ろうと試みたというのは本当ですか?特価品であるにもかかわらず」

ぎくぅ

蒼子「………虚人?」

は、はい!

蒼子「説明してくれる?」

えーと、ぶっちゃけた話

出来るだけ安く上がらせたいじゃないですか

タダでさえ最近早上がり多くて給料ちょっと心配なのに(今日もでした だから行ったんです)

そんな時に何万も出せると思いますか?無理でしょう?

蒼子「まあ、それはわかってるけどね?いつも一緒にいるし」

まあ、一応奮発して新しいアクセサリーは買いましたけどね(新しいイヤホン)

蒼子「綺麗な色だよね ラピスブルーっていうんだっけ? この色」

はい、確か

紅佳「特価品ですけどね」

そこ、余計なこと言わない!

紅佳「事実ですから それにイヤホン買ったのだって、今まで使ってたセンター試験のリスニング用の物をなくして、わたしのを使ってみたはいいもののどうにもしっくり来ないからでしょう?」

今日は特によくペラペラと要らん事喋ってくれますね

私何かしましたか?

紅佳「いえ、別に 2週間も3週間も放置されたからといって拗ねたりはしてませんよ」

………

紅佳「実生活での扱いが銀音以下だなんて全然気にしてませんから」

……



ごめんなさい

銀音「というか紅佳さん、あなた今さりげなくわたくしを呼び捨てになさりましたね?」

紅佳「失礼しました」

銀音「…まあ、反省してくれたのならいいですわ」

紅佳「調子に乗るなよまな板

銀音「な、なんかものすごいぞくっとしましたわ」

(紅佳さん…本気で機嫌悪い)

蒼子「ちょっといいかな」

あ、蒼子さん

蒼子「なんで今日私若干放置気味なのかな? なんか喋る度に紅佳さんが場の空気変えてってるような気がするんだけど?」

紅佳「……スンマセンでした姉御!以後気をつけますッ!!」

蒼子「なんか誤解を招く言い方やめてくれないかな!?」

蒼子さん……マジ?

蒼子「違うよ?違うからね?ヤンキーでもなければ紅佳さんを舎弟にもしてないからね?」

…まあ、そうでしょうね

応援団姿ならともかく、ヤンキーはちょっとねぇ

応援団姿ならともかく

蒼子「……わ、わかってくれた?」

ええ

そりゃーーーーーーーーーもちろん

蒼子「…ふう、よかった」
 
 
さて、今日のお披露目はここまでにしましょうか

なんかあの2人いるとキリないし

まあ、弥七郎がいないだけ幾分かマシですね

蒼子「…そういえば弥七郎君なにしてるの?」

…なんか、この前いじめられてる女の子を助けたらしくて

その娘からお礼ってので呼び出されたんですよ

蒼子「へ、へぇ…そうだったんだ」

そうだったんですよあの野郎は……ッ!

蒼子「虚人、落ち着いて!」

はっ…いけないいけない

そんじゃ、今日はこの辺で切り上げとしましょう
 
 
それでは

さらば!

蒼子「とうッ!!」
チャパパンガ!

祖丘です
 
 
祖丘虚人が居ない中

いつものメンバー(蒼子、紅佳、銀音、弥七郎)で繰り広げられる座談会

議題はタイトルの通り、銀音さんは祖丘虚人の実生活でも扱いが悪いのかという事

今回の話の中心となる銀音さん登場までの導入&フリートークにて

紅佳さんがタブーの一言を言ってしまう

紅佳「今回はわたし達の中で一番基本スペックが低いくせに一番扱いがいい蒼子さんとの比較・対照も交えて行きます」

この事が原因で、蒼子さんと紅佳さんはその後の展開を全て弥七郎に任せ

決着をつけるために表へ出てゆく

さあ、2人はいったいどうなってしまうのかッ!?

…それで

銀音さん登場

自分の扱いの悪さを語る

銀音「専用カラーがないのはこの際諦めますわ 日記そのものの仕様の事ですから」

以降の話は、とても酷いものだった…

銀音「家に置き忘れた事は2度や3度ではありません 挙句忘れた事にも気付きません」

弥七郎「ひでぇな、そりゃ」

銀音「数日放置された事もあります その時も最終的にはどこに置いておいたか忘れて家の電話で呼び出したんですのよ?」

弥七郎「………」

銀音「外で電池が切れた時だって、蒼子さんだったらコンビニやダイソーに入って電池を買うのに、わたくしの時は『ちっ、つっかえねーな』の一言ですわよ!?しかもそのまま放置でしたし」

弥七郎「もういい…もういいよ銀音ねーちゃんっ!」

あまりの不憫さに、弥七郎が涙した

弥七郎「虚人のアホタレにはオレがよーっく言って聞かせとくからな!」

銀音「優しいんですのね、弥七郎さん」

弥七郎「やっ…優しくなんかねーよ!銀音ねーちゃんに対する扱いがあまりにも酷いから虚人に怒ってるだけだっ!」

銀音「ふふっ、そういう事にしておきますわ」

弥七郎「…なんか引っ掛かるなぁ」

……フラグ成立?

とまあそんなこんなで

蒼子さんと紅佳さんが帰還

蒼子さんは物凄い晴れやかな笑顔

紅佳さんは逆に若干怯え気味

しかも、さりげなく蒼子さんに対し従順になっている

…なにがあったんだろう
 
 
これが、本来の7月26日の日記の概略

本来はいつものノリで4人がくっちゃべってたんです

しかァし!

書き終わって更新ボタンを押すと

≪サーバーがみつかりません≫

という悪魔の表示がッ!

………書いたの全部消えた(しかもバックアップとってない)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(T-T)
 
 
 
 
 
まあ、というわけで

再び書く気力も残っていなかったので

概略でのお届けとなった次第であります
 
 
それでは

さらば!とうッ!!
クライアントの依頼は正確に把握しておきましょう
←積みゲー

上の方にあるヤツは多分GEO辺りに売る

と、いうわけで今日も始まりました

無意味にハイテンションでお送りするアイタタ日記!

はいどーも!

「出逢った時からベタ惚れさ…」でお馴染みの祖丘です
 
 
今日は“漢文学”と“政治学”の試験がありました

政治学はなんとかなったと思いますが

漢文学はなんか駄目でした

送り仮名つけろなんて言われても…ねえ?

…大丈夫かなあ私

国文科なのに
 
 
さあてと、今日は他に書くことあったっけな…?

???「ちょっと」

『学園キノ?』について少し書こうと思ってたけど何故か出来なかったし

まあ、代わりに積みゲー写真を載せられたからいいんですけどね

???「ちょっと、よろしくて?」

積みゲーか…

そうですね…テストも終わったことですし

日記はこの辺で切り上げて

積みゲーの切り崩しにかかるとしましょうか

???「聞こえてますの!?ちょっと!!」

さーてっとっ

起動起動…っと

<ジャジャジャジャンジャン!ジャジャン!!>
(バンプレストのロゴが出る時の音
  シリーズが重なるごとにアレンジされる)

???「いい加減お気付きなさいッ!祖丘虚人ッ!!」

あれ…?まだ4話だっけ(ガン無視)

そっか、フェイトとつよきすのおかげで全然やれてないんだ…

???「うふふ…トコトン無視する気のようですわね虚人は なら、これでどうですのッ!?」

[にじりよる]

???「ねえ、虚人… いい加減わたくしが居る事に気付いてくださらないかしら?」

[私の背中にもたれかかる]

あれ…なんだか背中になんかいるな…弥七郎か?

???「違いますわよ!わたくしですわ!わ・た・く・し!!」

残念ながら「わたくし」という名の知り合いはいません

もうひとつ言わせてもらえばなんですかその喋り方は?女性じゃあるまいし

???「このエレガントなわたくしが女性以外の何に見えるというんですの?」

嘘ですね

あなたがもたれかかってきた時

背中に当たった感触が弥七郎(男)と変わらなかった

つまり!あなたは女性からは程遠い!!

だから帰れ

???「7月5日に何を言ったか思い出して御覧なさい…ッ」

過去は振り返らない主義なんで

それじゃ!

???「それじゃ!ではありませんわ!せめてわたくしの紹介くらいしなさい!」

いや、私あなたの事なんか知りません

別にスリム仕様だから胸がないのは仕方がないとか知りません

名前がかなり安直だとか女の子らしくないとかも知りません

???「充分ご存知じゃありませんこと?」

……ちっ、しゃーねーな

えー、じゃ紹介行きまーす(無気力)

名前は銀音(しろがね)

擬人化対象はauの携帯電話

性格――アホのくせに高飛車

職業――飛脚一族のお嬢様

見た目――銀髪でカールのロング ドリル揉み上げ装備
     身長は普通だが、どうしようもなく板

以後、よろしく

以上ッ!

さーて、ゲームゲームっと…

銀音「ただいまご紹介に預かりました、携帯電話の銀音ですわ」

蒼子「よろしくね、銀音さん 私は蒼子」

紅佳「お見知りおきを… 紅佳です」

弥七郎「うぃーっす、よろしくな 銀音ねーちゃん」

銀音「うう…皆様の手厚い歓迎に涙が出そうですわ」

蒼子「いや、普通だと思うんだけどなぁ」

弥七郎「虚人になんかしたのか? 女にあの態度ってありえねーぞ?」

蒼子「弥七郎君、その言い方だと虚人が物凄いスケコマシに聞こえちゃうからやめようね?」

紅佳「あながち間違っていないかもしれませんよ? わたしと蒼子さんの事もありますし…ほら、今も」

[全員でPS2に向かう私を見る]

???「虚人〜 さっきの電車の中以来ねぇ」

イ、イザナさん!?

イザナ「あたしが出るって事はぁ…そろそろなんでしょう?」

うぐッ

イザナ「ほぉら…段々と瞼が重くなってきたぁ…」

ああ…とりあえずセーブしなきゃ…

イザナ「フフフ…さあ、一気にイキましょう…」

うお……zzz…zzz…(爆睡中)

[戻る]

銀音「あのふしだらな格好(裸にYシャツ一枚)の方はどなたですの!?」

弥七郎「…もしかしてアレがかーちゃんの言ってた…?」

蒼子「イザナさん……ッ!!」

[駆け出す蒼子さん 大喧嘩スタート]

紅佳「あの場は蒼子さんに任せておきましょう 慣れているみたいですから」

弥七郎「そうだな…総長達やかーちゃんがいない今、2番目の古株だからなぁ…」

銀音「そ、そうなんですの…?」

弥七郎「で、銀音ねーちゃんよ 話を戻すけど虚人に何したんだ?」

紅佳「それは確かに気になりますね 普段の虚人ならあなたのような人はクリティカルな筈なのに」

銀音「……きっと、虚人はわたくしの魅力にタジタジなんですわ!」

紅佳「………は?」

弥七郎「はぁ?」

銀音「そうですわ!そうに違いありませんわよ!虚人はわたくしがあまりにも美しく可憐であるから照れているのです!今までの態度も好きな娘に意地悪をしてしまう男の子と同じだと思えば納得が行きますわ!!そう、それ以外に何の説明も出来ない筈!ああ、今の今まで…1週間も登場を遅らせたのも、わたくしが皆様の眼に触れるのが嫌だったからに違いありませんわ でなければ弥七郎君の登場の時にわたくしも一緒に出ていた筈ですもの!おほほほ…虚人ったらまったく……」(オーバーアクションつき)

弥七郎「なあ、虚人の態度って…コレが原因なんじゃねえか?」
(ぼそぼそ)

紅佳「妥当な意見ですね きっと銀音さんは出会い頭に何か今みたいなのをやらかしてしまったんでしょう」
(ぼそぼそ)


弥七郎「だよなぁ…アレはうるせーもんなぁ」
(ぼそぼそ)

ういーっす…おはよう

紅佳「おはようございます あれ?イザナさんはどうなさったのですか?」

蒼子さんが総長直伝の必殺技“ヘルニアンバスター”で追い払った

弥七郎「で、蒼子ねーちゃんは?」

イザナさんの催眠波を食らって寝てます

ほとんど相打ちです

紅佳「で、起きたついでだから蒼子さんの寝込みを襲って来たという事ですか わたしという者がありながら」


何をバカな…

そんなこと1回しかしてませんよ!!

弥七郎「やってんじゃねーかエロジジイ!!」

あー、弥七郎

この前も言おうと思ったんだが

ナチュラルにジジイ言うのやめろ

それとね

紅佳さんさっき「わたしという者がありながら」とか言ってたけど

私達そういう関係じゃないって何度も説明しましたよね?

紅佳「ええ、確かに身体で身体に教え込まれました」

弥七郎「(超ジト眼)」

紅佳さん、これも何度も言ったと思うけど

誤解を招く言い方はやめてください

紅佳「わたしは何も間違った事は言ってませんが?」

あーそでしょうよ!

口だって身体の一部だし

耳だって身体の一部ですからね

普通に口で言って聞かせただけですよ!?

はい、そこ!つまらなそうな顔しない!!

弥七郎「そういや、さ」

なんですか?

弥七郎「蒼子ねーちゃんは寝てるからいいとして、銀音ねーちゃんは?さっきから妙に静かだけど」

紅佳「そういえばそうですね さっきまで異常にテンション高くて煩かったのに」

ああ、ほっといて大丈夫ですよ

どっかにトリップしてるだけですから

さて、みなさん

蒼子さんを起こしてご飯でも食べに行きましょう

私お腹すいちゃって

弥七郎「オレも減ったー 肉食いたい」

おお、意見が合いますね

弥七郎「育ち盛りだからなー」

紅佳「わたしはなんでも構いません 本当に食べたい物は…手をつけると危ないんでやめておきます」

弥七郎「(ジト眼)」

さぁーて、蒼子さんを起こすぞぉー!!

ほら、蒼子さん、起きてください

蒼子「……んっ…」

弥七郎「蒼子ねーちゃん 起きてよー」

蒼子「………」

起きませんね

紅佳「わたしにまかせてください 蒼子さん、起きないと虚人―――――(検閲機構に削除されました)」

蒼子「う、うわあああああ!!こ、こここここ紅佳さん何て事言うの!?」

何を言ったんです?

とてもすごくペリッシモ気になるんですが

紅佳「内緒です」

なら仕方ありませんね

じゃあ蒼子さん、行きましょうか

蒼子「行くって、どこに?」

あ、まだ言ってませんでしたね

これからみんなでご飯食べに行くんですよ

蒼子「銀音さんの歓迎会?」

ははは、ありえません

銀音さんがトリップ中で収拾がつかないんで、

とりあえずお開きにしただけです

蒼子「でも…なんかかわいそうじゃない?」

面倒くさいんだもん

蒼子「まあ、虚人がそう言うならいいけど…後で何かフォローしてあげてね」

まあ、蒼子さんがそこまで言うならそうしましょう

紅佳「恋人の余裕…ですか」(ぼそっ)

蒼子「紅佳さん、何か言いました?」

紅佳「いえ、何も? …それではそろそろ行きましょうか」

そうですね

弥七郎「今日は何食うんだ?牛丼か?」

いえ、今日はラーメンで

弥七郎「えー、さっき肉食いたいって言ったばっかじゃんよー」

今日はチャーシューメンな気分なんです

弥七郎「お、それがあったか」

蒼子さんも紅佳さんも大丈夫ですよね

蒼子「うん」

紅佳「ラーメンは好物です」

それじゃ、れっつらごー
 
 
 
 
 
 
 
 
おおっと、忘れてた

さらば!とうッ!!
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〜4時間後〜

銀音「はっ!?だ、誰もいませんわ!?」

[きょろきょろ]

銀音「……いつの間に?虚人ーいませんのー?」

[返事ナシ]

銀音「…無視されてるわけじゃなさそうですわね」

[時計を見る]

銀音「あら、4時間も経っていたんですの!?…誰か声をかけてくださってもよろしかったとは思いますが……まあ、こうなってしまった以上は仕方ありません わたくしも帰ると致しますわ」

[立ち上がって、スカートの端をつまんでお辞儀]

銀音「それでは、ごきげんよう……」
はーい!

どーも!

お久しぶり!?

“混沌の騎士”改め“祖丘 虚人(そおか ないと)”です

下の名前は完全に当て字です

虚無の“虚”を勝手に“ない”と読んだだけ

苗字の方は……ひっでぇこじつけですね

解説するのもやんなるくらい

だから、しません!!(待て)

まあなんにせよ、新しいHNとか言っときながらも

以前の流れを全く断ち切ってませんね テヘ(キモ)

呼ぶ時は好きなようにどうぞ

前のままカオスでもキッスィーでも、苗字だけでも名前だけでもオッケーっす

ただ、心が張り裂けそうになるような変なあだ名つけるのはやめてくださいね…?
 
 
唐突ですが

今日から(気合が続けば)毎日更新ができます

パソコン買いました!ネットに繋がりました!!

イィーヤッホウゥ!!

蒼子さん「よかったね、虚人」

いやぁ、ほんとよかったですよ

蒼子さん「バイトしてお金貯めてたもんね」

それはもう、行き帰りに蒼子さんの歌があったからこそ頑張れたんじゃないですか

蒼子さん「虚人……もうっ」

はっはっはー

照れる蒼子さんもかわいい―――

???「蒼子ねーちゃんとイチャついてんじゃねーぞジジィ!!」(飛び蹴り)

げフぉ!?

み、みぞおちにクリーンヒットだとぉ……

何しやがんだこのクソガキィ!!

それに蒼子さんは私の彼女!イチャついて何が悪いんだゴルァ!!

???「へん、知らねーもん」

なにぃ…?

よし、いい度胸だ 表出ろ

???「わーん、蒼子ねーちゃん あのジジィの目が本気だよー」

蒼子さん「虚人、子供なんだから大目に見てあげれば?」

???「(蒼子さんの背後から私に向かって舌を出す)」

―――子供にこそしっかりとした恐逝…漢字間違えた

教育が必要なんですよ?

蒼子さん「間違え方が危なすぎるよ ところで、君は誰なの?私の名前も知ってたみたいだし」

???「オレは富士通製ノートパソコンの弥七郎 かーちゃんに言われてここまで来たんだ 祖丘虚人(旧・混沌の騎士)ってのと蒼子ねーちゃんって人の所に行けばよくしてくれる筈だからって」

私と蒼子さんを名指しで……?

蒼子さん「虚人、そんな親戚とか友達いる?」

いえ、いませんけど…蒼子さんは?

蒼子さん「私も心当たりないなぁ」

紅佳さん「因みにわたしにもありません」

おうあッ!?

紅佳さんいつからそこに?

紅佳さん「今し方です 何やら(あなたの)楽しそうな声が聞こえてきましたので」

弥七郎「………(ジト目)」

な、なんですか

弥七郎「蒼子ねーちゃんという人がありながら…はぁ」

お、おま…ッ

紅佳さんとはそういう関係ではありません

受験期に私の家庭教師をしてくれてた恩師です

その縁で今も付き合いがあるだけですから、彼女とかそういうんじゃありません

弥七郎「ふぅーん?」

信じてねぇな…?

弥七郎「で、実際の所はどうなの?紅佳さん」

紅佳さん「…まあ、昨年はわたしが“ありとあらゆる”手ほどきをしただけ、と言っておきましょう」

蒼子さん「ありとあらゆるって……」

えー、紅佳さん?

誤解を招く言い方やめてくださいね

紅佳さん「わたしは何も間違った事は言っていませんが?」

いや、まあそうなんだけど

紅佳さん「不満そうですね ……わかりました」

(何がわかったんだろう?

 不安だ…果てしなく嫌な予感がする……)

紅佳さん「わたしと虚人の関係は、至ってノーマルです まあ、虚人に立派なモノを見せつけられたり弱いトコロを攻めたりはありましたが」

だから!ちっがーーーーーーーーーーうッ!!

いや、ある意味合ってるけどその言い方は色々とマズイッ!!!!

弥七郎「うーわ、コイツ最悪」

蒼子さん「虚人、あとでゆっくりお話しようね?今後の事とか」

ちょ、ちょっと待って!

紅佳さん「わたしも虚人から教えて貰う事は多々ありました 例えば…」

紅佳さん、話がこじれるからマジで黙ってて?

ってゆーかわざとそういう言い方してない?ねえ?

私を困らせて楽しいですか?

紅佳さん「困らせるより気持ちよくさせる方が好きですね お互いのためにも」

だ・か・らッ!

言葉を選んでくれぇ!!

弥七郎「(ジト目)」

蒼子さん「(ジト目)」

いや、あのね?

ありとあらゆることってのは受験勉強の事だし

立派なモノってのは結構出来がよかった世界史の定期試験だし

弱いトコロを攻めるってのも弱点克服の事だからね!?

弥七郎「じゃあ、ジジィが教えてやったっていう事は?」

…なんだろ?

で、なんなんですか?紅佳さん

紅佳さん「わたしにソレを言わせるおつもりですか?」

なぜそこで顔を赤らめる?

弥七郎「(ジト目)」

蒼子さん「(ジト目)」

……え?私なんか言えないようなコトしました?

紅佳さん「いえ、まったく 教師とは生徒に色々教えられながら一人前になっていくという意味ですが ただそう言うだけじゃ面白くないので」

おもしろくなくって結構です

っつーかもうややこしいから帰ってください

お願いします

私のココロが砕けそうです

紅佳さん「仕方ありませんね では、わたしは帰らせてもらいます 今晩は虚人の匂いに浸りながら眠るとしましょう それでは、さようなら」

………絶対楽しんでる

ところで私の匂いって、なに?

弥七郎「(超ジト目)」

蒼子さん「(超ジト目)」

で、では話を進めましょう

ね?

2人してそんな目で見ないで、さ

弥七郎「まあ、いいけど」

蒼子さん「今日の所はこのくらいで許してあげる」

ありがとう

本当にありがとう蒼子さん

蒼子さん「信じてるから」(目を除く満面の笑顔で)

ようやく話が進む……ッ

弥七郎「で、なんの話だったっけ?」

蒼子さん「弥七郎君のお母さんの話だよ」

弥七郎「そうだっけ」

そうそう で、結局誰ですか?

弥七郎「経(つね)」

蒼子さん「経って…姉さん!?」

お経さんの息子!?

いや、待て

なんか時間合わなくないですか?

お経さんが旅立ったのは去年の5月

そんで冥王星最惑星化計画に参加したのは…今年ですよね?

蒼子さん「そのはずだけど…」

でもそのクソガ……弥七郎はもう小学生くらいの体格です

弥七郎「11だ 今年で小6」

蒼子さん「11!?やっぱり計算合わないね 11年前って、姉さんまだ中学生だよ」

弥七郎「あー、その事についてはかーちゃんから説明があるみたいなんだ」

説明?

弥七郎「ほら、コレ」

レコード……?なんて古風な

まあいいや

蒼子さん、セットできる?

蒼子さん「うん 倉庫から蓄音機持ってくる」

〜30分経過〜

(……にしても蒼子さん、よく蓄音機なんか持ってたな)

蒼子さん「それじゃ、再生するよ」

お経さん『あなた達がこのレコードを聞いているという事は、弥七郎がそちらに着いたという事ですね〜?違うとは言わせませんよ〜』

久しぶりに聞くなぁ、お経さんの声

蒼子さん「そうだね」

お経さん『弥七郎は私と冥王星最惑星化計画のメンバーである―――との間に出来た子です〜。旦那の写真も見せたいんですけど〜、よく考えたらカメラがないので今回は見送っときますね〜』

アバウトやなぁ(人のコトは言えません)

お経さん『いきなりですけど〜、弥七郎はもう赤子ではないと思います〜 冥王星の辺りで何やら異変が起こってまして〜、時間とかそういうのに影響を与えてるみたいなんですよ〜』

なんかどっかのロボットアニメみたいですね

蒼子さん「うん…」

お経さん『で、本題なんですけど〜 こっちがかなり忙しくて構ってあげられないので〜、弥七郎のことよろしくお願いしますね〜?』

まじすか?

蒼子さん「姉さん…よっぽど大変なんだ」

お経さん『最後になりますが…このレコードは爆発しまぁす 一回やってみたかったんですよねぇ〜』

は…?

ボン!!

アフロになったー!!(泣)いやだあああああああ!!!

弥七郎「っつーことで、よろしくな!蒼子ねーちゃん」

蒼子さん「うん、よろしくね 色々大変だと思うけど、困ったことがあったらいつでも相談してね」

弥七郎「おう!」

てめえ!俺への挨拶は無しかァ!!

弥七郎「アフロは黙ってろよ」

好きでこうなったんじゃねーーーーーー!!

蒼子さん「まあまあ…弥七郎くんも、虚人と仲良くしてね?」

弥七郎「ちぇ…蒼子ねーちゃんがそう言うなら仕方ねーや 仲良くしてやるぜ、な・い・と」

(うおぉお…すっげぇむかつく……!

 だがまあいい、ここは大人な対応をしなければ…

 なんたってあのお経さんの息子だしな)

えー、ごほん

よろしくな、弥七郎

弥七郎「うわ、咳払いなんかしちゃってるよ恥ッずかしい」

(よし、我慢無理)

オモテ出ろや弥七郎ァ!!

弥七郎「望むところだクソジジイ!!」
 
 
 
 
蒼子さん「えーと…収拾がつかないから、今日は私が締めますね

それでは、さらば!とうッ!!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おらおらおらおらァ!!

弥七郎「ムダムダムダムダぁ!!」

蒼子さん「ちょっと…ほんとに色々と危ないからやめなよぉ……」