子供を純粋だと言う人は、自分の子供時代を良く思い出してみるべきでは?
2008年7月17日 夢幾夜 コメント (5)今日ニコニコ動画のマイページを見たら
お気に入りだった平成ライダーの動画が全削除されてました
……はぁ せっかく良作揃いだったのになぁ
はいどーも
軽く悲しみに暮れる
祖丘です
http://jp.youtube.com/watch?v=VgAXZHMi_ws
↑すげぇ鳴き声のヤギです
てっきりアテレコかと思いました
まあそういうわけで
今日は久しぶりに面白い夢を見ましたよ、と
いくらか脚色を交えて
さっそく行ってみましょー
場所は図書館
『魔法先生ネギま!』の図書館島レベルのでっかい図書館ね
そこで私は司書見習いとして働いていました
貸出・返却・レファレンスなどの窓口業務を人見知りとは思えないほど普通にこなし
返却された本を本棚に戻したり、マナーのなってない利用客(主に子供)に鉄拳制裁したりと
至極マトモに働いてました 意外にも
そんで、大体お昼くらいの時間でしょうか
同僚らしき人物に、昼飯がてら外に出ようと誘われました
特に断る理由も無いので、私は承諾して図書館の外に出ました
外は至って普通の町です
やや都会、と言った感じでしょうか
思いっきり便利! というのではありませんが、不便はない
といったレベルです
そこで私と同僚はいきつけの食堂に入り、昼食を注文しました
ちなみに私はチキンカレー 同僚は…忘れました
「さて、そっちの調子はどうだい?」
水を一口飲んで、同僚が尋ねてきました
「今日はまだラクかな。普通の図書館業務で済んでるし」
普通じゃない図書館業務があるんですかね
「いいねぇ、そっちは こっちはもう2件だよ」
ちなみに同僚は野郎です
夢も希望もあったモンじゃありません
「2件か…午前中でソレだと、午後はもっとキツイんじゃないか?」
「かもなぁ ふぅ…しんどいぜ」
「ま、しんどいって言ってられる内はまだ大丈夫だよ 充分働ける」
「鬼かお前は」
「よく言われるよ 同僚からも精霊からも」
「かー、そりゃ筋金入りだ」
どうやら私はなかなかにシビアな感覚の持ち主らしいです
それより精霊って何でしょうね
もしかして久々のファンタジー要素か!?
まあそんなこんなで、昼食を食べて
本屋行って立ち読みして(どんだけ本好きだ)
業務に戻りました
午後の業務もほぼ午前中と変わりませんが
1件、昼食の話題に出た類の仕事が発生しました
上司っぽい人から無線が入ります
「祖丘君、仕事だ
ターゲットは語学の棚にいる 任せたぞ」
「Ja!」
何故に独逸語? まあいいや
とりあえず言われた通りに語学の本棚に向かうと
ターゲットがいました
愛・地球博のモリゾーみたいのが
ただモリゾーと違うのは、緑色のふさふさの間に本のページが見え隠れするという事です
これが例の精霊と言うヤツでしょうか
私は周囲に利用客がいないことを確認し、床を強く踏み抜きました
すると、私とモリゾー(仮)のいる本棚の通路にシャッターが降り
出入りを不能にしました
私は胸ポケットからボールペンサイズのケースを取り出し
真ん中で捻りました
するとケースから一振りの黒い日本刀(鞘はない)が出て来ました
モリゾー(仮)はソレを見て驚いてました そりゃ驚くだろうよ
「司書兼古書精霊対策班、祖丘虚人だ
さて、いざ尋常に本の中に戻って貰おうか」
刀を向けると、古書精霊(らしい)のモリゾー(仮)は全力で逃げようとしましたが
シャッターのお陰で逃げられません
私は胸ポケットから手帳を取り出し、何も書いてないページを開いて
モリゾー(仮)にぴたりと当てました
「もう出てくるなよ」
かの古書精霊はページの中に吸い込まれて消えました
何も書かれていなかったページには、モリゾー(仮)の肖像が描かれています
「さて、一仕事終わり、と」
私は日本刀を仕舞い、シャッターをケースで2回ほど突きました
するとシャッターは元に戻り、いつもの図書館が戻ってきます
カウンターに戻ろうとすると、真横から手が伸びてきました
真横、本棚なのに
そのては私の顔を掴み、本棚の方へ強引に向かせました
目の前には
それはそれは可愛らしい銀髪のお姉さんの顔がありました
本の背表紙から生えてるみたいな感じで
「仕事熱心なのねー」
「こんくらい普通だって それより、大人しく本の中に戻っててくれよ」
「やぁよ つまんないんだもん」
「あのなぁ、いくら特例だからって調子に乗ってると…」
「解ってますぅー! まったく虚人ってばカタブツなんだから
せっかく人が労いに来たのに!」
…人か?
「それは非っ常ぉぉに嬉しいんだけどね?
君の事を良く思わない人もいるのは事実だから、あんまりこっちに出て来ない方がいいんじゃないかと心配してるわけで」
「心配してくれてるの? 嬉しいっ!
それじゃあ今日は虚人の言う事聞いて部屋で待っててあげる
その代わり、早く帰って来てね? あとみかんゼリーも忘れず、ね」
「はいはい」
「ん、それじゃーね」
そうして銀髪姉さんは本の中に消えていきました
それにしても部屋で待ってるという事は同棲かコノヤロー
…まったくもって羨ましい!
例えどう見ても人外だとしてもです
多分古書精霊とやらの一種なんでしょう
前の仕事で云々かんぬんとかそんなんですよきっと
で、気を取り直してカウンターに戻ると
さっきの同僚がいました
同僚は利用客の女の子を口説いていたので、軽く脳天に踵落しを入れ
改めて私が利用客の対応をしました
そんなこんなで業務も終わり、コンビニでみかんゼリーを買ってボロアパートに帰ると
さっきの銀髪姉さんが、私の布団の上で開いた漫画(ジョジョ)を顔に乗せて
すーすー寝息を立てていました
ああ…なんかいい……
そう思いながら冷蔵庫にみかんゼリーをしまってる所で夢から覚めました
…もう少しいけばあーんな事やこーんな事があったかも知れないのに
どうして覚めたぁぁぁぁぁぁぁ!!!
って、恨み言を言っても仕方ありませんが
まあ、うん
そんな感じの夢でした
実に久々で面白かったです
さすが昼寝で見た夢!
(夜寝より昼寝の方が面白い夢を見易いと言う統計があります)
それでは
さらば! とうッ!!
お気に入りだった平成ライダーの動画が全削除されてました
……はぁ せっかく良作揃いだったのになぁ
はいどーも
軽く悲しみに暮れる
祖丘です
http://jp.youtube.com/watch?v=VgAXZHMi_ws
↑すげぇ鳴き声のヤギです
てっきりアテレコかと思いました
まあそういうわけで
今日は久しぶりに面白い夢を見ましたよ、と
いくらか脚色を交えて
さっそく行ってみましょー
場所は図書館
『魔法先生ネギま!』の図書館島レベルのでっかい図書館ね
そこで私は司書見習いとして働いていました
貸出・返却・レファレンスなどの窓口業務を人見知りとは思えないほど普通にこなし
返却された本を本棚に戻したり、マナーのなってない利用客(主に子供)に鉄拳制裁したりと
至極マトモに働いてました 意外にも
そんで、大体お昼くらいの時間でしょうか
同僚らしき人物に、昼飯がてら外に出ようと誘われました
特に断る理由も無いので、私は承諾して図書館の外に出ました
外は至って普通の町です
やや都会、と言った感じでしょうか
思いっきり便利! というのではありませんが、不便はない
といったレベルです
そこで私と同僚はいきつけの食堂に入り、昼食を注文しました
ちなみに私はチキンカレー 同僚は…忘れました
「さて、そっちの調子はどうだい?」
水を一口飲んで、同僚が尋ねてきました
「今日はまだラクかな。普通の図書館業務で済んでるし」
普通じゃない図書館業務があるんですかね
「いいねぇ、そっちは こっちはもう2件だよ」
ちなみに同僚は野郎です
夢も希望もあったモンじゃありません
「2件か…午前中でソレだと、午後はもっとキツイんじゃないか?」
「かもなぁ ふぅ…しんどいぜ」
「ま、しんどいって言ってられる内はまだ大丈夫だよ 充分働ける」
「鬼かお前は」
「よく言われるよ 同僚からも精霊からも」
「かー、そりゃ筋金入りだ」
どうやら私はなかなかにシビアな感覚の持ち主らしいです
それより精霊って何でしょうね
もしかして久々のファンタジー要素か!?
まあそんなこんなで、昼食を食べて
本屋行って立ち読みして(どんだけ本好きだ)
業務に戻りました
午後の業務もほぼ午前中と変わりませんが
1件、昼食の話題に出た類の仕事が発生しました
上司っぽい人から無線が入ります
「祖丘君、仕事だ
ターゲットは語学の棚にいる 任せたぞ」
「Ja!」
何故に独逸語? まあいいや
とりあえず言われた通りに語学の本棚に向かうと
ターゲットがいました
愛・地球博のモリゾーみたいのが
ただモリゾーと違うのは、緑色のふさふさの間に本のページが見え隠れするという事です
これが例の精霊と言うヤツでしょうか
私は周囲に利用客がいないことを確認し、床を強く踏み抜きました
すると、私とモリゾー(仮)のいる本棚の通路にシャッターが降り
出入りを不能にしました
私は胸ポケットからボールペンサイズのケースを取り出し
真ん中で捻りました
するとケースから一振りの黒い日本刀(鞘はない)が出て来ました
モリゾー(仮)はソレを見て驚いてました そりゃ驚くだろうよ
「司書兼古書精霊対策班、祖丘虚人だ
さて、いざ尋常に本の中に戻って貰おうか」
刀を向けると、古書精霊(らしい)のモリゾー(仮)は全力で逃げようとしましたが
シャッターのお陰で逃げられません
私は胸ポケットから手帳を取り出し、何も書いてないページを開いて
モリゾー(仮)にぴたりと当てました
「もう出てくるなよ」
かの古書精霊はページの中に吸い込まれて消えました
何も書かれていなかったページには、モリゾー(仮)の肖像が描かれています
「さて、一仕事終わり、と」
私は日本刀を仕舞い、シャッターをケースで2回ほど突きました
するとシャッターは元に戻り、いつもの図書館が戻ってきます
カウンターに戻ろうとすると、真横から手が伸びてきました
真横、本棚なのに
そのては私の顔を掴み、本棚の方へ強引に向かせました
目の前には
それはそれは可愛らしい銀髪のお姉さんの顔がありました
本の背表紙から生えてるみたいな感じで
「仕事熱心なのねー」
「こんくらい普通だって それより、大人しく本の中に戻っててくれよ」
「やぁよ つまんないんだもん」
「あのなぁ、いくら特例だからって調子に乗ってると…」
「解ってますぅー! まったく虚人ってばカタブツなんだから
せっかく人が労いに来たのに!」
…人か?
「それは非っ常ぉぉに嬉しいんだけどね?
君の事を良く思わない人もいるのは事実だから、あんまりこっちに出て来ない方がいいんじゃないかと心配してるわけで」
「心配してくれてるの? 嬉しいっ!
それじゃあ今日は虚人の言う事聞いて部屋で待っててあげる
その代わり、早く帰って来てね? あとみかんゼリーも忘れず、ね」
「はいはい」
「ん、それじゃーね」
そうして銀髪姉さんは本の中に消えていきました
それにしても部屋で待ってるという事は同棲かコノヤロー
…まったくもって羨ましい!
例えどう見ても人外だとしてもです
多分古書精霊とやらの一種なんでしょう
前の仕事で云々かんぬんとかそんなんですよきっと
で、気を取り直してカウンターに戻ると
さっきの同僚がいました
同僚は利用客の女の子を口説いていたので、軽く脳天に踵落しを入れ
改めて私が利用客の対応をしました
そんなこんなで業務も終わり、コンビニでみかんゼリーを買ってボロアパートに帰ると
さっきの銀髪姉さんが、私の布団の上で開いた漫画(ジョジョ)を顔に乗せて
すーすー寝息を立てていました
ああ…なんかいい……
そう思いながら冷蔵庫にみかんゼリーをしまってる所で夢から覚めました
…もう少しいけばあーんな事やこーんな事があったかも知れないのに
どうして覚めたぁぁぁぁぁぁぁ!!!
って、恨み言を言っても仕方ありませんが
まあ、うん
そんな感じの夢でした
実に久々で面白かったです
さすが昼寝で見た夢!
(夜寝より昼寝の方が面白い夢を見易いと言う統計があります)
それでは
さらば! とうッ!!
コメント
誰か楽しい夢を分けてくれ orz
>ニコニコ
好きな動画はローカルに保存しておくのが常識だろう
(オレはコメント機能好きじゃないからローカルで十分)
ショートコント超見てぇ…じゃなくて!(見たいけど)
クレイモアはよく分かりませんが、図書館戦争×陰陽師というのは物凄い納得です
>RYOさん
ローカルに保存ね…ははっ
わ・す・れ・て・た
あと夢なら玄武に分けてもらうといいんじゃない?
私もこの手の夢は実に久々だからね
(ホントにパッと思いついただけのものですが)
あ〜、雨降ってきちゃった。
傘持ってないから駅まで迎えに来てくれないかな?
紫傅「了解です。暫くお待ち下さい。 紺野OVER」
数分後....
紫傅「お待たせしました!」
誰がVTOL機で迎えに来いって言った〜!?
紫傅「え?」