ISBN:4344405889 文庫 森 博嗣 幻冬舎 2004/12 ¥600

「ねぇねぇベンジャミン」

「なんだいフランソワ」

「私達の名前って、地味に長くない?」

「そうだね 地味に長いね」

「それだけよ」

「それだけか」

はいどーも

『仮面ライダー電王』の最終回をかれこれ10回近く見ている

祖丘です
 
 
『工学部・水柿助教授の日常』

先日紹介した『スカイ・クロラ』と同じ作者の作品です

通称、Mシリーズ(だったかな?)

内容はかなりライト

ミステリィらしいんですが、なんだかそんな感じはしません

むしろ結構笑える

それと、主人公であり語り手の水柿助教授は作者本人じゃないのかなぁと思います

後にミステリィを書き始めるとか言ってるし

大学での成績の付け方が本人談と一緒だし

ちなみに、S&Mシリーズの犀川も似たような成績の付け方をします
(そのくだりは『笑わない数学者』に出て来ます)

まーとにかくコレ面白いよ!

大学の裏話みたいのもありますし

かなりオススメ
 
 
というわけで

今日は雪が降るだの降らないだのという話が出てきましたね

結局降らなかったわけですが

まあ、そんなこったろーと思いましたよ

私が期待した時に限って降らない

これ鉄則(悲しいけどね)
 
 
さて、話は少しだけ方向転換しますが

雪はいいですよね

さすがに雪降ってる中2時間も野外のベンチで待ったりするのは御免被りたいですが

とにかく雪はよかとです

結晶の形も面白いですし

ところでその結晶ですが…

あれ、なんだっけ

人工的に結晶を作る時に、

音楽を聞かせるとか人間が語りかけるとかで

その形状が変ってくるって話をどっかで聞いた事あるような気がしないでもないんですが…

なんだろーね?

ホントなのかな?

だったら面白いですよね
 
 
それでは

さらば!とうッ!!

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