gigabeatUシリーズ【MP3プレーヤー】 TOSHIBA
 
 
はいどーも!

小学生の頃

ピンポンダッシュに一時期ハマった

祖丘です
 
 
今日はお披露目!

蒼子さんニューボディッ!!(パチパチパチ)

蒼子「ど、どうも…」

丁度3体目に当たります

今度はMP3プレイヤーです

ディスク不要で

パソコンだけでなくその他オーディオ機器からも直接録音できるようです

いよっ!高性能!!

蒼子「そ、そんなに褒めないでよ」

し・か・も

なにやら画像まで見れるそうです

いやぁ、最近の技術はすごいですね!

蒼子「ところで、どうして急に新しくしてくれたの?」

それはアレですよ

蒼子さんこの前から調子悪いって言ってたじゃないですか

蒼子「うん」

しかも、なんかよく見たら結構重傷じゃないですか

蒼子「そうだったの!?」

いや、だって急に声が途切れたり声量が変わったりは充分重症でしょう

蒼子「…そうだね」

それに加えて

MDに録音する本体も大分前からイカレてて、誰かに頼むしか曲追加する方法なかったし

最近色々仕入れたし

ですから、この際思い切ってということでのボディーチェンジです

蒼子「そうなんだ」

紅佳「ヨドバシカメラのポイントも結構溜まってましたしね」

うぉおうッ!!

ビックリしたぁ!!

銀音「半額近くはポイントでしたわよね?

なんだ、銀音さんもいたんですか

銀音「相変わらず淡白な扱いですわね」

うっさい

出かけるときに限って電池1個しか残ってないくせに

銀音「それは1週間に1度くらいしか充電してくださらないあなたの責任ですわよ?」

いいじゃないですか

そんな使わないんだから!

どーせほっとんどゲオとブックオフからメール来るだけだし

……まあ、そんな事は置いといて

紅佳「先程銀音さんから聞いたのですが、ポイント使った挙句値切ろうと試みたというのは本当ですか?特価品であるにもかかわらず」

ぎくぅ

蒼子「………虚人?」

は、はい!

蒼子「説明してくれる?」

えーと、ぶっちゃけた話

出来るだけ安く上がらせたいじゃないですか

タダでさえ最近早上がり多くて給料ちょっと心配なのに(今日もでした だから行ったんです)

そんな時に何万も出せると思いますか?無理でしょう?

蒼子「まあ、それはわかってるけどね?いつも一緒にいるし」

まあ、一応奮発して新しいアクセサリーは買いましたけどね(新しいイヤホン)

蒼子「綺麗な色だよね ラピスブルーっていうんだっけ? この色」

はい、確か

紅佳「特価品ですけどね」

そこ、余計なこと言わない!

紅佳「事実ですから それにイヤホン買ったのだって、今まで使ってたセンター試験のリスニング用の物をなくして、わたしのを使ってみたはいいもののどうにもしっくり来ないからでしょう?」

今日は特によくペラペラと要らん事喋ってくれますね

私何かしましたか?

紅佳「いえ、別に 2週間も3週間も放置されたからといって拗ねたりはしてませんよ」

………

紅佳「実生活での扱いが銀音以下だなんて全然気にしてませんから」

……



ごめんなさい

銀音「というか紅佳さん、あなた今さりげなくわたくしを呼び捨てになさりましたね?」

紅佳「失礼しました」

銀音「…まあ、反省してくれたのならいいですわ」

紅佳「調子に乗るなよまな板

銀音「な、なんかものすごいぞくっとしましたわ」

(紅佳さん…本気で機嫌悪い)

蒼子「ちょっといいかな」

あ、蒼子さん

蒼子「なんで今日私若干放置気味なのかな? なんか喋る度に紅佳さんが場の空気変えてってるような気がするんだけど?」

紅佳「……スンマセンでした姉御!以後気をつけますッ!!」

蒼子「なんか誤解を招く言い方やめてくれないかな!?」

蒼子さん……マジ?

蒼子「違うよ?違うからね?ヤンキーでもなければ紅佳さんを舎弟にもしてないからね?」

…まあ、そうでしょうね

応援団姿ならともかく、ヤンキーはちょっとねぇ

応援団姿ならともかく

蒼子「……わ、わかってくれた?」

ええ

そりゃーーーーーーーーーもちろん

蒼子「…ふう、よかった」
 
 
さて、今日のお披露目はここまでにしましょうか

なんかあの2人いるとキリないし

まあ、弥七郎がいないだけ幾分かマシですね

蒼子「…そういえば弥七郎君なにしてるの?」

…なんか、この前いじめられてる女の子を助けたらしくて

その娘からお礼ってので呼び出されたんですよ

蒼子「へ、へぇ…そうだったんだ」

そうだったんですよあの野郎は……ッ!

蒼子「虚人、落ち着いて!」

はっ…いけないいけない

そんじゃ、今日はこの辺で切り上げとしましょう
 
 
それでは

さらば!

蒼子「とうッ!!」

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