カキ氷は5口くらい食べれば充分だと、私は思う
2007年8月1日 徒然なるままになんだっけ? コメント (3)今日の一番ツイてる星座は水瓶座!
身近なアノ人の本性がわかるかも!
わかった後でどうするかはキミ次第!
今の内にわかって良かったと関係を断つも善し
惰性でズルズル行って長い人生棒に振るも善しさ!
なんでネガティブな展開しかないかって?
そんな事は気にしナーイ!
はいどーも
今日が終わってから今日分の占いをする捻くれ者
祖丘です
今日は近所で花火大会がありました
彼女がない人や遠距離恋愛中の人なんかは
「あ〜あ、彼女と見に行きたい」
とか呟くんでしょうね
でもね
私はこう思います
遠距離恋愛中の輩より私のようなリアル彼女のいない人の方が気が楽なんだと
いないならいないなりに諦めがつきます
泣けど喚けどいないものはいないのです
し・か・し
遠距離恋愛となれば話は別!
彼女がいるのに会えないこのジレンマ
出来る事なら今宵限りの逢瀬でもいい
一緒に花火が見たかった!
「たーまやー」と叫んだ後にはにかむ姿が見たかった!
浴衣姿とか見たかった!
金魚掬いでイイトコ見せたかった!
そう想えども会えないのが現実
空は向こうと繋がっていようとも、共に同じ花火を見ることは出来ない
ああカワイソw
ぷぷw、なまじいるだけにカワイソw
俺リアル彼女いないから関係ないもんねー!!(虚勢)
さ、て
痛い男の強がりは置いといて
気分がノッてきたから
『続き物スタイル!ベタだけど理想的ななシチュエーション』
でもやってみましょうか
続き物スタイルというところがミソです
そんじゃ、GO!!
(TДT)彼女いなくたって悔しくないもん
「英山くん!明日遅刻したら承知しないからね!!」
俺こと英山次郎は、なぜかあの小うるさい学級委員長の備井田和子からこの日この時間に呼び出しを受けた。
8月1日、花火大会の始まる少し前の6時。
なんでこんな日にカタブツ委員長から呼び出されなきゃならない。
まったくもって意味が解らん。
しかもあの女、人には遅刻するなとか言ったくせにてめえは20分も遅刻してんじゃねえか。
いい加減帰ろうかな。付き合ってやる義理は……まあなくもないが踏み倒せるレベルだし。
「ちょっと!英山君今帰ろうとか思ったでしょ!」
来やがった。帰ろうと思った途端来やがった。あ、今の五七五っぽい。どーでもいいか、そんなんは。
「っせーよ!人呼び出しといて遅刻する委員長が悪いんだ…ろ……?」
真正面にやって来た筈なのに、委員長の服装に気が付かなかった。
俺は一瞬目を疑った。
委員長が、浴衣を着ている?
「遅れたのは悪かったわよ。でもね……って、何じろじろ見てんのよ」
委員長の顔が心なしか赤くなったように思える。
は、まさか。コイツの顔が赤くなる要素がどこにあるってんだ。
気のせいだな、こりゃ。
「じろじろなんか見てねーよ。見るトコもねーし」
「そんなっ…そんな事ないでしょ!?ほら、見てみなさいよ!」
バッ、と委員長は着物を見せびらかすように両手を広げた。
まあ、似合ってない事もないが……というか、かなり様になってるとは思う。
だがしかし、この俺様がそんな事を口にする筈はない。意地でも言わぬ。
「あー、なんだっけ?馬子にも衣装」
「なんですってぇ!?せっかく今日のためにがんばって…」
「あぁ?」
「な、なんでもないわよ!そ・れ・よ・り!!英山くんは期末テストの事で私に借りがあるんだから、今日はしっかり付き合いなさいよ!」
「ちっ…わぁーったよ。付き合えばいいんだろ?付き合えば」
そう、俺は期末テストで赤点を3つ以上取ったら夏休みが補習漬けになるのであった。
しかし、委員長が頼んでもいないのに勉強を見てくれたおかげで、赤点は1つで済み、こうして夏休みライフを満喫しているのだ。
だから感謝してないわけじゃないんだが…どうにもなぁ。
中学の頃から顔を合わせる度に喧嘩しっぱなしだったし、なんか企んでんじゃないかと思ったりした。
例えば、勉強見てやるから毎日真面目に学校に来いだとか。授業中寝るなとか。
まあ言われた所で聞くわけはないんだが、会う度にその事をクドクド言われそうで気が滅入る。
…実際企み事をされていたわけだが、いざその内容を聞いてみれば、冒頭の通り。花火大会に付き合え、って事だ。
この花火大会に、一体何があるんだろうか。
わざわざ委員長がこの俺を誘うだけの“何か”が、ここにあるというのか。
「ほら、英山くん。しっかりエスコートしてよね」
「はぁ?ヤだよそんなん」
「こういう時はイヤでもそうするの!ほら、行くの!」
「んだよ、結局委員長が引っ張ってくんじゃねぇか」
「細かい事は気にしないの、男でしょ」
ったく、本当にワケわかんねぇ。なんで委員長はあんなに楽しそうなんだよ。
あー、かったりぃ。早く帰りてぇ。
その時は考えもしなかった。
この花火大会が、俺の人生の大きな転換点になるという事を…。
〜つづく〜
はい、というわけで
1回じゃ終わりません
でも、今回で終わりかもしれません
それは私の気分次第って事で!
それでは!
さらば!!とうッ!!!
身近なアノ人の本性がわかるかも!
わかった後でどうするかはキミ次第!
今の内にわかって良かったと関係を断つも善し
惰性でズルズル行って長い人生棒に振るも善しさ!
なんでネガティブな展開しかないかって?
そんな事は気にしナーイ!
はいどーも
今日が終わってから今日分の占いをする捻くれ者
祖丘です
今日は近所で花火大会がありました
彼女がない人や遠距離恋愛中の人なんかは
「あ〜あ、彼女と見に行きたい」
とか呟くんでしょうね
でもね
私はこう思います
遠距離恋愛中の輩より私のようなリアル彼女のいない人の方が気が楽なんだと
いないならいないなりに諦めがつきます
泣けど喚けどいないものはいないのです
し・か・し
遠距離恋愛となれば話は別!
彼女がいるのに会えないこのジレンマ
出来る事なら今宵限りの逢瀬でもいい
一緒に花火が見たかった!
「たーまやー」と叫んだ後にはにかむ姿が見たかった!
浴衣姿とか見たかった!
金魚掬いでイイトコ見せたかった!
そう想えども会えないのが現実
空は向こうと繋がっていようとも、共に同じ花火を見ることは出来ない
ああカワイソw
ぷぷw、なまじいるだけにカワイソw
俺リアル彼女いないから関係ないもんねー!!(虚勢)
さ、て
痛い男の強がりは置いといて
気分がノッてきたから
『続き物スタイル!ベタだけど理想的ななシチュエーション』
でもやってみましょうか
続き物スタイルというところがミソです
そんじゃ、GO!!
(TДT)彼女いなくたって悔しくないもん
「英山くん!明日遅刻したら承知しないからね!!」
俺こと英山次郎は、なぜかあの小うるさい学級委員長の備井田和子からこの日この時間に呼び出しを受けた。
8月1日、花火大会の始まる少し前の6時。
なんでこんな日にカタブツ委員長から呼び出されなきゃならない。
まったくもって意味が解らん。
しかもあの女、人には遅刻するなとか言ったくせにてめえは20分も遅刻してんじゃねえか。
いい加減帰ろうかな。付き合ってやる義理は……まあなくもないが踏み倒せるレベルだし。
「ちょっと!英山君今帰ろうとか思ったでしょ!」
来やがった。帰ろうと思った途端来やがった。あ、今の五七五っぽい。どーでもいいか、そんなんは。
「っせーよ!人呼び出しといて遅刻する委員長が悪いんだ…ろ……?」
真正面にやって来た筈なのに、委員長の服装に気が付かなかった。
俺は一瞬目を疑った。
委員長が、浴衣を着ている?
「遅れたのは悪かったわよ。でもね……って、何じろじろ見てんのよ」
委員長の顔が心なしか赤くなったように思える。
は、まさか。コイツの顔が赤くなる要素がどこにあるってんだ。
気のせいだな、こりゃ。
「じろじろなんか見てねーよ。見るトコもねーし」
「そんなっ…そんな事ないでしょ!?ほら、見てみなさいよ!」
バッ、と委員長は着物を見せびらかすように両手を広げた。
まあ、似合ってない事もないが……というか、かなり様になってるとは思う。
だがしかし、この俺様がそんな事を口にする筈はない。意地でも言わぬ。
「あー、なんだっけ?馬子にも衣装」
「なんですってぇ!?せっかく今日のためにがんばって…」
「あぁ?」
「な、なんでもないわよ!そ・れ・よ・り!!英山くんは期末テストの事で私に借りがあるんだから、今日はしっかり付き合いなさいよ!」
「ちっ…わぁーったよ。付き合えばいいんだろ?付き合えば」
そう、俺は期末テストで赤点を3つ以上取ったら夏休みが補習漬けになるのであった。
しかし、委員長が頼んでもいないのに勉強を見てくれたおかげで、赤点は1つで済み、こうして夏休みライフを満喫しているのだ。
だから感謝してないわけじゃないんだが…どうにもなぁ。
中学の頃から顔を合わせる度に喧嘩しっぱなしだったし、なんか企んでんじゃないかと思ったりした。
例えば、勉強見てやるから毎日真面目に学校に来いだとか。授業中寝るなとか。
まあ言われた所で聞くわけはないんだが、会う度にその事をクドクド言われそうで気が滅入る。
…実際企み事をされていたわけだが、いざその内容を聞いてみれば、冒頭の通り。花火大会に付き合え、って事だ。
この花火大会に、一体何があるんだろうか。
わざわざ委員長がこの俺を誘うだけの“何か”が、ここにあるというのか。
「ほら、英山くん。しっかりエスコートしてよね」
「はぁ?ヤだよそんなん」
「こういう時はイヤでもそうするの!ほら、行くの!」
「んだよ、結局委員長が引っ張ってくんじゃねぇか」
「細かい事は気にしないの、男でしょ」
ったく、本当にワケわかんねぇ。なんで委員長はあんなに楽しそうなんだよ。
あー、かったりぃ。早く帰りてぇ。
その時は考えもしなかった。
この花火大会が、俺の人生の大きな転換点になるという事を…。
〜つづく〜
はい、というわけで
1回じゃ終わりません
でも、今回で終わりかもしれません
それは私の気分次第って事で!
それでは!
さらば!!とうッ!!!
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